内田明里

わすれ傘 – 内田明里

あれは初恋 片思い
兄貴みたいな人でした
淡い口紅 似合うひと
肩を抱き寄せ歩いてた

広い背中に 父親の
影をかさねて あこがれた
妻も子もある人だけど
離れられない恋でした

男は だれかの忘れ傘
あんたも だれかの忘れ傘

きっと幸せつかもうと
同じ名字をくれた人
ふいに天国 行っちゃって
抱いてくれない お星さま

二度と恋などしなくても
生きてゆけるわ 思い出と
だけど時々 寂しくて
ほんのつかのま 恋宿り

男は だれかの忘れ傘
あんたも だれかの忘れ傘

口説く仕草も 不器用で
そっと信じてみたい人
いっそ一夜の 夢になれ
そんな哀しい知恵もつく

こんな暮らしはさせないと
腕をつかんで 抱きしめる
少しこわいの その若さ
賭けてみようか やめようか

男は だれかの忘れ傘
あんたも だれかの忘れ傘

人気の新着歌詞

熟女炎上 – 内田明里

恋をしちゃ いけないのそんなせりふは 言わせない男と女が狂うのに手筈(てはず)も手順(てじゅん)もいりません消えてた灯(あか)りに 火が点(つ)いて私は炎(ほの

Back to top button