六本木ヒロシ

親不孝 – 六本木ヒロシ

俺がまだ若い頃 世間に悪さした
土下座して親父をなだめる 母がいる
その母も今は亡く 線香が香るだけ
あぁ許して 許してください
どうか許して 親不孝

悲しくて泣いた夜 窓にはおぼろ月
振り向けば枕の隣に 母がいる
その母の似顔絵は 笑わない墨の色
あぁ許して 許してください
どうか許して 親不孝

難しい世の中に 灯りを点したい
九十九坂一人で越えてく 母がいる
その母を背に乗せて どこまでも歩きたい
あぁ許して 許してください
どうか許して 親不孝

許してください 親不孝

人気の新着歌詞

ひとり酒 – 六本木ヒロシ

夢をこぼして 酒を飲むいつも心は 世間に負ける泣かせたままで 日が暮れてお前が消えた あの日から夜の暗さが 身に沁みる詫びて酒汲む ひとり酒酒に溺れて 縄のれん

拍手 – 六本木ヒロシ

希望と切符を 握りしめ故郷(くに)を旅立つ 寒い朝成るまで帰るな ひと言に心で鳴らす 拍手(てばたき)をどんなに泣いても 帰らない明日に命を 賭けるのさ世間のつ

切札 – 六本木ヒロシ

切札は誰もが 一枚持っている切ってしまえば 後が無い懐(ふところ)の 奥底に 締(し)まって置いて手の内を 見せてはならぬ我慢(がまん)も過ぎた 苦しい時も出し

Back to top button