六本木ヒロシ

ひとり酒 – 六本木ヒロシ

夢をこぼして 酒を飲む
いつも心は 世間に負ける
泣かせたままで 日が暮れて
お前が消えた あの日から
夜の暗さが 身に沁みる
詫びて酒汲む ひとり酒

酒に溺れて 縄のれん
いつも気になる あの人恋し
誰かと暮らす その気なら
幸せならば それでいい
胸の痛みを 耐えながら
酒で薄める ひとり酒

雨の路地裏 酒を飲む
いつも実らぬ 男と女
止まり木揺れる その度に
心の奥は 濡れたまま
旅の夜露は 北の街
酒につぶやく ひとり酒

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