八神純子

一筋の運河 – 八神純子

荒れた大地に水を 流せたならば
緑も実りもある 街ができる

「何を言ってるんだ?」とせせら笑って
水も人もみんな 背中向けた

何のためなのか 迷い 不安 恐れも抱き

白い小さな石を積み上げて 水の流れ変えてく
来る日も明くる日もひたすらに 埃にまみれながら

荒れた大地に水を 流したならば
深く息吸うように 染みこんだ

「何をすればいいんだ?」と仲間が増えて
一つの滴がまた 滴招く

何もいらないから 蒔いた種が実れば それでいい

深い谷に朝日差し込んで 淡い緑 芽生える
双葉の夜露がこぼれ落ちて きらめき 星になって

想いと熱さがあるなら 叶わぬ夢などないのだと教えてる

長い眠り終えて目覚めたら 街に人が行き交う
誰かの幸せと重なって 子どもらの声響く

細い運河の一筋が ゆるり大河になりゆく
水面なでる風に誘われて 花咲く 大地に

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想い出のスクリーン – 八神純子

赤く赤く ああ 燃える炎にあなたの横顔が浮かんで消えた遠く遠く ああ せつない程に目を閉じればいつか想い出のスクリーン愛しているのなら 愛していると言葉にすれば

あなたを愛しすぎて – 八神純子

沈む月から 残った光白い朝もやが 岬を包む思い綴った 最後の手紙渡さないまま 海に流すわあなたを愛しすぎた それが私の罪でした少しあどけないKISS 心揺れて 

さくら証書 – 八神純子

生まれてくる時子供たちは皆父と母を選ぶのだと いつか教えられたそれが本当ならわたしたちのこと選んで生まれてきてくれた事に“ありがとう。”桜並木の下からあなたはわ

傷ついた翼 – 八神純子

時は流れゆき想い出の船は港をはなれ通りすぎてゆく人達も今はやさしく見えるそんなある日想い出すわ あの愛の翼こおりつく夜を歩いてた私の心のせて朝のくる街をたずねて

サルビアの花 – 八神純子

いつもいつも思ってた サルビアの花をあなたの部屋の中に 投げ入れたくてそして君のベッドにサルビアの紅い花しきつめて僕は君を死ぬまで 抱きしめていようとなのになの

白いページの中に – 八神純子

いつの間にか私は愛の行方さえも見失っていた事に気付きもしないで振り向けばやすらぎがあって見守る瞳があった事をサヨナラの時の中でやっと気付くなんて長い長い坂道を今

20才のころ – 八神純子

あの頃 思うたび 涙が出るんだよ君とぼく20才の頃 帰らない昔毎日絵をかいた モデルは君ひとり肩や腰 胸の線を かいては消してたまには くちづけなど かわしてふ

ナオミの夢(feat.Chage) – 八神純子

ひとり見る夢はすばらしい君の 踊るその姿僕の胸にナオミナオミ Come back to me僕はさけびたいなつかしい君の やさしいその名前世界中にナオミナオミ 

待ちわびて – 八神純子

こわれた心の扉がカタカタ泣いているのに夢のかけらがかなしげなるり色にとけるのにただ目を閉じて私は白い時の中あれから私は涙の海につきおとされて波にさらわれたアゝあ

時代 – 八神純子

今はこんなに悲しくて 涙も枯れ果ててもう二度と笑顔にはなれそうもないけどそんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわあんな時代もあったねと きっと笑って話せる

涙をこえて – 八神純子

心の中で明日が 明るく光る翳りを知らぬ若い 心の中でこの世で たった一度めぐりあえる明日 それを信じて涙をこえてゆこうなくした過去に泣くよりは涙をこえてゆこう輝

さよならの向う側 – 八神純子

何億光年 輝く星にも 寿命があると教えてくれたのは あなたでした季節ごとに咲く 一輪の花に 無限の命知らせてくれたのも あなたでしたLast song for

Smile – 八神純子

Smile 思うようにSmile ならないことばっかりで涙流れたならSmile その微笑みがあなたに降りそそぐ太陽になるSmile 歩くときもSmile 走ると

今日の終わりに – 八神純子

ざわめきも うごめきさえ 闇夜が 吸い込んで静寂に たえきれない 都会に 星が流れた今日も 世界のどこか だれか傷ついて明日は 世界のどこの だれも傷つかぬよう

People will be people – 八神純子

まばゆすぎる春の陽寝ていたいのにかりだされ昼どきの街をぷらぷらあくびして目をこすった青葉の歩道で肩触れネコのようににらみ合う会釈一つないまま歩幅広げ立ち去る弱虫

My universe – 八神純子

Mr. Apprehensivepassion and prospectiveread between my linesI'll hypnotize you h

ひめゆりの丘 – 八神純子

愁いの雲流す 6月の風緑抜けては 髪をとかすのあの時にもあなたに吹いたねと問えばひめゆりの咲く丘はしじまと香り残る生きることつらくて 光も消えて明日があるとは 

くじらの唄 – 八神純子

海風にふわり包まれたあの日聞こえたの大きくてもやさしさあふれるくじらの声がこどもくじらは夢見ます翼がほしいと遠く広く澄んだ青空で潮吹きたいともしもぼくが流れ星を

Twenty-four seven – 八神純子

24/7I'm always on your side 24/7甘い言葉 誘うかおり 視線からめてまた 別の人に ちやほやされ にやけているわなぜ分からない な

Rising – 八神純子

Yes we are rising この愛 走り抜けRising 信じるまま ときめくまま予感が 教えてたのこの出会いは 定め変える初めから 違っていた初めから

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