入日茜

エルピスの涙 – 入日茜

幼い子供が何度も「ママ!ママ!」と呼ぶように
もっと私だけを見てほしいと愛を求める

私を苦しめる“あの時”と似た感情
なぜいつも現れるの

怖くて不安で楽になりたくて あなたを傷つけた
だけどそれはきっと 私自身を傷つけていたの

心の奥深い場所で「カタカタ…」と音がする
「ここから出たい…」と また誰かの声が聴こえる

夢の中で見た金色に光る箱
そう それは パンドラの箱

私のいちばん醜い姿が鏡に映るたび
目をそむけて 深い闇の底へと閉じ込めてきたの

今また箱を開けて
最後に残された“希望”を
解き放つことができるのなら…

怖くて不安で助けてほしくて あなたに打ち明けた
ひとりきりでずっと抱えつづけた私の闇を

言葉にするたび 涙が溢れ出して止まらなくなる
私は今 きっと 私自身を抱きしめているの
抱きしめているの

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