きっと誰もがひとりで生きていくんだ
いつからかそう決めつけてきたよ…
誰もいないビルの隙間で
ひざ抱えてた頃
聞こえてくる足音が
怖くて耳を塞いでた
気がつけばそう いつだって
傷つきたくなくて
弱い自分守る為に
優しさに背を向けてきた
きっと誰もがひとりで生きていくんだ
いつからかそう決めつけてきたよ
例え誇れるものがあるとしても
もしも諦めもせずに強がりもせずに
咲いている花が枯れる時
私は何を信じればいい?
振り向けばそう何もかも
形を失くしてた
そんなものだ、と嘆いては
自分だけを信じてきた
きっと誰もがひとりで生きていくんだ
いつからかそう決めつけてきたよ
例え優しい光に包まれても
もしも涙も見せずに 振り返りもせずに
咲いている花が枯れる時
私は何を信じればいい?
きっといつかはみんな離れていくんだ
いつだってそう決めつけてきたよ
例え輝くものを差し出しても
もしも繕いもせずに 偽りもせずに
咲いている花が枯れる時
あなたは何を見つめているの?
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