倍賞千恵子

小犬のプルー – 倍賞千恵子

ひとりぼっちのぼくが
プルーと逢ったのは
夏も終りの北国(きた)の街
ボクをみるなり駆けてきて
優しい眼(め)をしてついてきた

ひとりぼっちのボクと
プルーがねむるころ
おまえの体に吹きつける
冷たい風が気がかりで
眠れぬ夜もあったのさ

ひとりぼっちのボクと
プルーが別れたのは
哀しい眼をした日暮れ時
だれかにお前を頼めたら
今また逢いにゆけたのに

栗毛色した小犬のプルー
ゆくえの知れないボクのプルー

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モナリザ – 倍賞千恵子

モナリザ モナリザ 神秘なみわくのそのほほえみようれわしげに ほほえむ目よああ モナリザ 夢の人あこがれ求める モナリザ死ぬほど愛していると告げるあつい気持ちを

チム・チム・チェリー – 倍賞千恵子

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淋しい手 – 倍賞千恵子

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悲しい旅 – 倍賞千恵子

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霧の花 – 倍賞千恵子

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土曜日は私と – 倍賞千恵子

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誰があなたを 招んだのでしょうまだ雪残る 樽前の山の麓(ふもと)の この湖にああ初めて逢った人なのに白い煙の 胸にしみいる昨日むなしい 心の底がきょう ほのぼの

リラの花散る町 – 倍賞千恵子

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