倍賞千恵子

埴生の宿 – 倍賞千恵子

埴生(はにゅう)の宿も わが宿
玉のよそおい うらやまじ
のどかなりや 春の空
花はあるじ 鳥は友
おおわがやどよ
たのしとも たのもしや

ふみよむ窓も わが窓
瑠璃(るり)の床(ゆか)も うらやまじ
きよらなりや 秋の夜半(よわ)
月はあるじ むしは友
おおわが窓よ
たのしとも たのもしや

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港が見える丘 – 倍賞千恵子

あなたと二人で 来た丘は港が見える丘色あせた桜 ただ一つ淋しく 咲いていた船の汽笛 むせび泣けばチラリホラリと 花びらあなたと私にふりかかる 春の午後でしたあな

愛の讃歌 – 倍賞千恵子

(セリフ)ふるえながら 愛の時をたどって行く限りなくやさしい愛の姿は永遠の夢の中でいつまでも息づいているもの心のなかで 失くした時を求めて想い出が かけぬけて行

花はどこへ行った – 倍賞千恵子

野に咲く花は どこへゆく野に咲く花は 清らか野に咲く花は 少女の胸にそっとやさしく いだかれる可愛い少女は どこへゆく可愛い少女は ほほえむ可愛い少女は 若者の

サンライズ・サンセット – 倍賞千恵子

だいてねんねさせた 小さな赤ん坊がこんなに美しい 娘いつの間に この娘は大きくなったのか昨日までが 夢のよう陽は昇り 陽は沈み 時は行く草の種はめばえ 花は今ひ

ラ・ノヴィア – 倍賞千恵子

白くかがやく花嫁衣裳に心をかくした美しいその姿その目にあふれるひとすじの涙を私は知っているアヴェ・マリア祭壇の前に立ちいつわりの愛を誓い十字架に口づけして神の許

やさしく歌って – 倍賞千恵子

悲しい歌なの 死にたいくらいまるで この私を 唄ってる唄よいたいほど 胸につきささる言葉何気なく 一人来た酒場に知らない歌が 流れていたざわめきの中 聞えるこの

ゴッドファーザー~愛のテーマ – 倍賞千恵子

広い世界の片隅に やがて二人の朝がくるあふれる光が ほほの涙をうつし出す愛する心に 言葉はいらないどうぞ一人で 泣かないで忘れかけてる悲しみを 窓から逃がしてそ

野性のエルザ – 倍賞千恵子

Born Free風のように草のように気ままにくらせLive Free花やとりと遊びたわむれ星を迎えるStay Freeここはしずか安らかな土地おまえのものBo

慕情 – 倍賞千恵子

春浅き あした風にゆれて咲くバラの花こそ二人のはかない恋のすがたよつかの間に咲いて散る君とただ二人霧にぬれかたくいだきあいてくちづけし別れの丘にきょうも君慕い 

ムーン・リヴァー – 倍賞千恵子

ムーンリヴァー ふるさとの海につづく川わかれの かなしみ流していっておくれ月のひかりうけきらめく川面にサヨナラの手紙折って流そう髪の小舟 ムーンリヴァー ム……

酒とバラの日々 – 倍賞千恵子

幸福の日は 束の間に 過ぎ去りて行く道を閉ざす 扉のその奥を人は知らず一人の夜は 思い出す 去りし日の満ち足りた 微笑を 酒とバラの日々を酒とバラの日々を

モナリザ – 倍賞千恵子

モナリザ モナリザ 神秘なみわくのそのほほえみようれわしげに ほほえむ目よああ モナリザ 夢の人あこがれ求める モナリザ死ぬほど愛していると告げるあつい気持ちを

チム・チム・チェリー – 倍賞千恵子

チム チムニー チム チムニーチム チム チェリーわたしは煙突掃除屋さんチム チムニー チム チムニーチム チム チェリー町一番の果報者皆さん聞いて下さいね煙と

雨にぬれても – 倍賞千恵子

雨がふってきた私が出てきた世のなかはチグハグで頭にはいつでも雨ふる空に文句を云いたいよ私は年じゅう仕事場で寝るのさいつでも頭からズブ濡れそれでも雨に私は負けやし

淋しい手 – 倍賞千恵子

夜の中へ手をのべるあなたはいないのに暗い闇が指にふれむなしくふるえてるいつでもあなたの 熱いからだわたしをつつみ そばにいたけれどいまは闇があるだけよわたしは捨

悲しい旅 – 倍賞千恵子

たったひとりで 旅に出たの貴方のことを 忘れるためにだけど貴方は わたしのすべて出来ないことよ 忘れるなんてたそがれせまる 見知らぬ町に恋しい貴方の 名前を呼ぶ

霧の花 – 倍賞千恵子

優しいことを 言わないで橋を渡って いますぐに霧の夜更けに 二人して見ていた夢は 霧の花水に流して 忘れてねあなたの歩く 道ならばついて行きたい どこまでもそれ

土曜日は私と – 倍賞千恵子

なにもいらないわ 傍(そば)にいるだけでとても倖せな 気持ちになるのそれはささやかな 愛の誕生日だから土曜日は あたしのためにあなたの あつい胸が生きてく ささ

北国の慕情 – 倍賞千恵子

誰があなたを 招んだのでしょうまだ雪残る 樽前の山の麓(ふもと)の この湖にああ初めて逢った人なのに白い煙の 胸にしみいる昨日むなしい 心の底がきょう ほのぼの

リラの花散る町 – 倍賞千恵子

町の灯一つ 又一つ私の胸を 悲しく濡らすつきぬ想いに 君呼べば涙の色か 紫のリラの花散る あゝ日暮れ道想い出だけが 消えないで静かに残る この町はずれ遠く去りゆ

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