信政誠

蒼の季節 – 信政誠

放課後のざわめきの中 あの日出会った場所で
「さよなら」を飲み込めなくて 校舎を背にたたずむ

上手く思い出に出来なくて
微笑む君を描いてばかり…

もう戻れはしない 君のもとへ
愛しすぎた二人の日々
涙あふれて 一人で見上げる朱色の空
今 風の流れに心任せ ぼんやりと過ごす先に
過去を受け入れて 前へ進む僕はいるだろうか?

初めて見た君の泣顔 初めて聞いた本当の声
「さよなら」の理由分かってたよ 蒼すぎた自分の事も

照れ臭くて素直になれずに
上手く優しさ伝えられなくて…

もう帰れはしない 君のもとへ
愛しすぎた二人の日々
今なら君を必ず幸せに出来るのにな
桜の咲く道で 君の名前何気なくつぶやく先
不意に映り込む 君と誰かの後ろ姿

突然吹き抜ける夕暮れの風に誘われ 君が振り返る
今すぐその手を引いて 君を奪い去ってしまいたい
強く噛み締めた唇

もう戻れはしない 君のもとへ
愛しすぎた二人の日々
君と誰かの後ろ姿 もうあの日なんてない
今 二人の背中 繋いでる手語っている 幸せだと
君の眼差しを背にゆっくりと歩き出す

人気の新着歌詞

スローライフ – 信政誠

仕事に追われて 時間に追われてせかされるような毎日 Oh 現代社会休みの日なんて疲れて眠るだけ君と遊ぶ暇も無く また明日がやってくる穏やかにゆっくりと暮らせたら

声を聞かせて – 信政誠

五月雨が時折窓を叩くの湿った匂いと一人の部屋それでも「凛」としてられるのは電話越しのあなたの声ね夢を追い 夢に疲れて 今を見失っても「私の為に頑張ってね」なんて

愛の病の君へ – 信政誠

「なんか上手くいかないね」口にしなくてもそんな空気が広がってく僕らはまだ始まったばかりだっていうのに相性が悪いとか価値観が違うとかそういうんじゃないってことは分

一人じゃない – 信政誠

ありふれた毎日を繰り返す日常をこんなにも愛せるのは君がいるからだあきれるほどの不条理にも 心無い理不尽にも優しくいられるのは ah 君がいるからだぎゅっと後ろか

アゲハ蝶 – 信政誠

靴音だけが虚しく響き渡る眠りについた静寂の街並見上げた夜空に妖しく光る満月心無い笑顔で取りつくろうように振舞う君を横目で見ながら肌寒い夜の闇の中を足早に歩く赤い

ルクス – 信政誠

夜に預けた弱音 月が静かに頷く全て疑いたくなる刹那 星が瞬く相槌「叶う」という語感は闇に溶けて精彩を欠く街灯のルクスさえ今は酷く眩しい不意にベッドから身体を逃が

ためらい – 信政誠

あなたが描いた未来にあたしは傍にいれるでしょうか消えることない このためらいに健気な乙女よ どうか負けないであなたが追いかける夢 駆けてく姿輝いて会えない日々も

元気の素 – 信政誠

晴れ渡る空 澄み切った青楽しげな子供たちの声 のどかな昼下がりってそんなのん気なこと言ってる場合じゃない今日はやらなきゃいけない事が山の様にあるんだった我に返っ

インナードライ – 信政誠

乾燥肌で調子が良くないって君が鏡につぶやく僕は歯ブラシくわえたまま健やかそうな顔を眺める見た目は全然大丈夫でも不具合はあるんだなぁって似通ったモノが不意に思い浮

北野坂 – 信政誠

秋色に染める風に吹かれ冷たい身体に切なさ着せるの一人きりで北野坂歩けば見下ろす神戸は哀愁が似合うあなたも私も好きで愛したこの街だけど 今はもう思い出さよなら愛し

cmooooooon!! – 信政誠

あっという間気づけば 変に慣れちゃって味気ない毎日要領覚えちゃってさ 「想像通り」も越えらんない マンネリ毎日最終便に飛び乗って 現実を飛び越えて目指すは桃源郷

君と僕 – 信政誠

君が僕の前に現れてから180度世界は変わっていったそれはプラスのベクトルじゃなくって 呆れるほどのマイナスで不覚にも芽生えてしまった恋心 そこから始まる物語中身

会いたいな… – 信政誠

ため息 窓を曇らす環状線変わりゆく景色といえば中吊り広告ぐらい追い立てられるような靴音のざわめき時に他人が嫌になったりするよコンビニで買うのはパンとコーヒーと一

強く抱き合えば – 信政誠

今日も私はあなたの「愛してる」というセリフを聞きにゆくの私たちの仕組みが壊れないように うやむやを飼い慣らして幸せなんて所詮は使い捨て聞かせて今だけは強く抱き合

しまウマうまうま – 信政誠

君と恋人同士になれて幸せなのですでも贅沢者の僕はそれじゃ足りなくて君も幸せにしたいと思うのです二人の暮らしを隙間無く 笑顔で埋めてやるのです君が曇ると僕は困る 

未来 – 信政誠

何気ない会話の隅にひそまれた弱気な言葉君は微笑みながらただ頷くそんなやりとりが続けば まるで未来を予言するように決まってこう言う「大丈夫だよ」わかったようなフリ

メロディー – 信政誠

一人になりたい帰り道本当は寂しい帰り道そばにいるのは鼻歌とループしてるあのメロディーいつだって救ってくれたため息さえもドラマチックにしてくれる揺るぎない僕の全て

モノクロえがお – 信政誠

終電間際の改札 夢に程近い現実君が呟く「またね」って なんか白々しいそれは多分さっき僕の部屋で起きた出来事が嘘じゃないけど間違いだったって オブラートな感じ?A

パノラマエール – 信政誠

移りゆく季節の狭間に立ち鮮やかに彩り変える景色をただ眺め思うのは僕達は何を残せただろう?いつだって自由は 手を伸ばし望めば確かにあるのに生きることに追われるばか

真夏のモノローグ – 信政誠

燦燦と太陽照らすのは薄暗い起き抜けの部屋こっちへおいでと手招き ホントの夏は誘われた方短命でも華やぎながら 奏でる夏に咲く命生きてる証を一つ 誰よりも熱くこの季

Back to top button