佐伯ユウスケ

タカイトコロ – 佐伯ユウスケ

上がって上がって上がって上がって
仕上がってんなら 手伸ばしな
思い出して 指をさして
今を駆けてゆけ

ええっと、まだ需要がないようだ
僕の奥に潜むポテンシャルみたいなもん
それかもしくは 努力が足りないね
頑張れば届く距離だと 自身の過信か真価問われるワンシーンかは
わからないけど届きたいことは 確か

もっと、いやもっと
自分の足で踏まねば
憧れを越えられるわっきゃない
ことを知った。

上がって上がって上がって上がって
干上がってんなら 手を貸して
いつかの坂道の 君はいないや
曲がってくねって登って下って
いつだってその上を目指してんだ
思い出して 指をさして
今を越えてゆけ

面と向かってみようじゃないの
だってもう至って普通のやり方じゃ通用しない
のかもしれないなんて臆病になりそうだ
「時間があれば」って思うならば作れば
目の前にあるじゃないかい!
明日の僕を驚かすくらいに 息巻いて行けって

今決定!
徹底的にやるに決定
自業自得も吹き飛ばして行けるんじゃない
かと思ってる。

上がって上がって上がって上がって
息上がってんなら 深呼吸して
吐き出したもんに 未練はないや
自問で自答 はみ出してもがいて
いつだって正しさを探してんだ
何度だって やり直して
賽を投げてゆけ

駆けてゆけ

もっと、いやもっと
できるはずだまだまだ
憧れを越えて見せたいじゃない
この身体で切り拓いて

上がって上がって上がって上がって
繋がってるから 手を伸ばして
いつかの坂道の 君はいないけど
曲がってくねって登って下って
いつだってその上を目指してんだ
誰の為に? Oh,No 何の為に?

逃した過去なら 拾い集めて
かざしたらいいよ 高い所まで
上がって上がって上がって上がって

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