佐々木新一

夢街道 – 佐々木新一

何が何して 何んとやら
花に嵐は 世の習い
七つ転んで 八つ目は
がまん覚悟の 茨道
はァ~ アヤンレ
ドッコイ 人生
おまえと 一緒に
渡る笑顔の ああ 夢街道

何が何して 何んとやら
月に叢雲 はなれ雲
呑めばほろ酔い ほんのりと
染まるおまえは いい女
はァ~ アヤンレ
ドッコイ 人生
時雨も うれしい
今宵ふたりの ああ 夢街道

何が何して 何んとやら
憂き世苦楽は 常の常
春を尋ねて 右左
汗がまぶしい 峠道
はァ~ アヤンレ
ドッコイ 人生
おまえと 一緒に
生きる運命の ああ 夢街道

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里ごよみ – 佐々木新一

母の涙に とまどいながら花の都へ 旅立つ日好きな道なら やるだけやれと親父の言葉に すくわれた数え十九の 里ごよみ俺に思いを のこしたままであの娘嫁いだ 風だよ

東京ざくら – 佐々木新一

桜咲け咲け 東京ざくら山手下町 一(ひ)といろに浮かれ酒なら 浅草上野花の中から 鐘がなる江戸は錦絵(にしきえ) 助六さんの傘を濡らした 花の雨銀座新宿 桜はな

ワタリ – 佐々木新一

ワタリ ワタリ ワタリ ワタリ影だ オボロだ 疾風だ 雲だ斧だ 死巻だ 手裏剣だどこで生まれて どこからきたか誰も知らない 少年忍者ワタリ ワタリ ワタリワタリ

青い海のわかれ – 佐々木新一

遠く呼んでいるようなかなしい あの娘の声が……船をつかんで君は 泣きじゃくる汐風に黒髪が さみしくゆれる忘れはしない 待ってておくれ愛しているから 僕は泣かない

リンゴの花が咲いていた – 佐々木新一

リンゴの花が 咲いていたよ別れの駅は 遠かったよさようなら さようならおさげの人は 見えなくて花だけ白い 花だけ白い 道だったよお城が空に 浮いていたよお岩木山

カタカナ便り – 佐々木新一

暑さ寒さの 変り目ごとにきっと受取る カタカナ便り暗い灯影に 背をまるめ鉛筆なめなめ おふくろが書いてる姿が 恋しいナたった便箋 一枚だけどやけに嬉しい カタカ

涙の霧がいっぱいだ – 佐々木新一

君だけ好きに なるために生まれたような 僕だったせめて別れる その訳を聞けたら 泣きはしないのにひとりで歩く 並木道涙の 涙の霧が いっぱいだ幸せひとつ 欲しく

源氏の若大将 – 佐々木新一

鞍馬夜風に 火の意気を燃やし続けた 若大将驕(おご)る平家を 討つためにその名も九郎 義経が起てばどよめく 鬨(とき)の声山も谷間も ひとまたぎ行くよ源氏の 若

恋に生きたい – 佐々木新一

ひとりぼっちの星さ あの星は君も見つめているね 北国で今は遠い二人 だけど逢えるだろういつかいつかルラルン ルラルン ルラルンひとりぼっちの星さ あの星は君も見

望郷の雪 – 佐々木新一

ふるさとは 北の涯(はて)夜汽車の笛が 凍(しば)れてた…そっと 涙隠した 君よそっと 風にちぎれた さよならルルル… ラララ…ふるさとはもう 雪だろな振り向け

若い涙よ風に散れ – 佐々木新一

若い涙よ 風に散れ散って夜空の 星となれ星になったら あの娘の窓照らせ やさしく美しくああ 若い涙よ 風に散れ恋の吐息は 霧となれ甘い吐息も 霧となれ霧になった

花散る城下町 – 佐々木新一

風に誘われ 花が散る灯ともし頃の お堀端君と歩いた 思い出恋しわがふるさとは 城下町誰が書いたか 白壁に相合傘の 恋の名をいまは人妻 あの日は遠くおもかげ消えぬ

君は僕のともし灯 – 佐々木新一

僕の心に燃える 君はともしびたとえ離れていても 忘れる人じゃない恋を知った渚の 赤い夕陽のように僕の心の窓に いつも温かくつらい時には そっと呼んでいるんだ君も

兄ちゃん帰ってもいいかい – 佐々木新一

兄ちゃんヨーほんとに俺らは 馬鹿だった知らぬ東京で 独りぼっち意見も訊かず 飛び出した静かな村が 恋しいね帰りたいナァ 帰りたいナァ帰ってもいいかい兄ちゃんヨー

あの娘といっしょ – 佐々木新一

銀座どまん中 あの娘と逢う時 逢えた時銀座どまん中 むちゃくちゃごきげんさ連れのない奴ァ チュ チュチュウインガムでも かんでみろしょげている奴ァ チョ チョチ

ジェット南へ飛ぶ – 佐々木新一

嫌だ やだ やだよ泪はごめん覗く羽田の 灯が濡れる持ったハンカチ 大きく振りな行くぜ さよなら さよならだい何だ なんだ なんだよ未練ぢゃないか南十字の星が呼ぶ

若さの世界 – 佐々木新一

その瞳(め)をみたなら 判るじゃないか燃えてる瞳ならば キラキラするぜアイアイアイ愛すりゃコイコイコイ恋すりゃ四角な退屈は 邪魔っけだその瞳をみたなら 判るじゃ

北のわらべ唄 – 佐々木新一

故里(くに)はどこさと 聞いたからここだと胸を 指さした……ハァ「雀はチュンチュン 忠三郎烏はカァカァ 勘三郎」北のひと節 ひと泣きが屋台くぐって 風になるじゃ

遠い空だよ故郷は – 佐々木新一

祭り太鼓に 浮かれた村も一夜(いちや)明ければ 冬じたく母が吊るした 干し大根が待っているよと ゆれている帰ろかな 帰ろかな…遠い空だよ 故郷(ふるさと)は嫁に

ふるさと津軽 – 佐々木新一

北の地酒をヨー 手酌で呑めばヨー遠い故郷(こきょう)を 思いだす榾(ほだ)ですゝけた いろり端夜なべ針さす あいつが浮かぶハァー ふるさと津軽はヨー 酒ん中数え

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