伝書鳩

夕暮れ – 伝書鳩

色あおざめた夕暮れです
悲しみをまどろむみたいに
二人の時間はふるびてゆくばかり
道行く人に言葉を借りて
あなたとの話しができたら
ほほえみながらも たえる事ができる
もどせない今はもうすでに
二人には別れがあるだけ
愛が全てだと思ってみても
ああ悲しみがひそやかに心に宿る

僕の涙は手紙にうつり
想い出をさがそうとしても
つめたく横たわるあなたのさみしさが
砂時計サラサラ流れて
こみ上げた心を押さえる
ねむけに気をゆるす不安に気づく時
ああ悲しみがひそやかに心に宿る
ああ悲しみがひそやかに心に宿る

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秋ですね – 伝書鳩

ああ秋ですね ああ秋ですねああ秋ですね ああ秋ですね Woo君の目の中に溶け込みそうですああ秋ですね ああ秋ですね手編みの白いセーターの肩さきにもみじが一枚ぽっ

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目覚めた時には 晴れていた – 伝書鳩

目覚めた時には いつでも晴れてるあなたとわたしの 愛のくらしたとえば涙が たとえば嘆きがひそかに忍んで いるとしてもこの手の平 こう重ねて愛と愛を つなぐのだか

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