身体が弱くて僕は
母におぶられて
ねんねんねむの木子守唄
聞いてまた夢の中
あなたはいつも優しく
時に儚げに
人の為にただ生きていた
遠き昭和の日々を
やがて季節は流れ過ぎ 二度とは帰らない
老いたあなたはまるで子供のように
僕の手を探してさみしい顔をする
母よあなたがいとしすぎて悲しい
どうか次の春も迷惑かけてください
目をさませば気にかけて
肩をおとすけど
ねんねんねむの木子守唄
今日はどこまで行こう
僕の心の半分は あなたで出来ている
老いたあなたの揺れるその瞳には
昔の若いころの家族が見えますか
母よあなたの背中の先に浮かぶ
父の少し照れた笑顔が重なるようで
どうか次の春も迷惑かけてください
どうか次の時も僕を生んでください
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