久遠(くおん)の静寂(しじま) やがて空に碧く 碧くとけて滲んで真昼の月の薄い影はすぐに すぐに未来を呼ぶ大地の息吹に包まれたら 何処へ涙還るの?傷ついてもいのちは優しく強くなるよ無限の祈り捧げながら今を 今を静かに閉じて聴こえる音色 森の彼方はやく はやく声にかえて世界の全てに赦されたら 愛の意味わかったの旅立つ日の雲から光が不意に見えた