伊藤敏博

めぐり逢いロマンス – 伊藤敏博

北に住む人 見る夢は
常夏の海 サンゴの島
南に住む人 見る夢は
大地 降り積む 雪景色

はるか彼方の ロマンス達は
心に ときめきを ささやき続ける

旅立てば 人は皆
魚や鳥になれるのさ
旅立てば 人は皆
まだ見ぬ夢に出逢えるのさ

西に住む人 見る夢は
水平線に のぼる朝日
東に住む人 見る夢は
水平線に 沈む夕陽

いつか失くした ロマンス達は
はるか旅路の空 生きつづけている

旅に出て 人は皆
時間の川をさかのぼり
旅に出て 人は皆
あの日の夢に出逢えるのさ

いつか失くした ロマンス達は
はるか旅路の空 生きつづけている

あの頃は 誰だって
魚や鳥になれたのさ
あの頃は 誰だって
自由な風になれたはずさ

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