ふと見上げれば 空に
ひまわりみたいな 雲ひとつ
想い出すよ 陽(ひ)に焼けた 君の笑顔
そう若すぎた ふたり
今だけよければ うれしくて
他(ほか)の人の言葉なんて 聞こえなかった
まさかだわ
AH まさかだね
再びめぐり逢うなんて
素敵に時を 重ねてきたんだね
すぐにうつむく 癖はそのまま
木枯しは
もう 懲り懲りさ
春風のふたり
ふと手に取った 青い
青いイルカの ペンダント
想い出すわ 遠い日の 頬の涙
あの青春の 日々は
あまりにも 鮮やかで
アルバムからはがれ落ちた 写真みたいね
まさかだわ
AH まさかだね
めぐり逢いは 神様の気まぐれ
今はお互い いい年なのさ
親友(ともだち)みたいな 気分になるわ
木枯しを
いま 乗り越えて
春風のふたり
まさかだわ
AH まさかだね
めぐり逢いは 神様の気まぐれ
これが恋愛 小説ならば
大人の恋になったのかしら
木枯しは
そう 美しい
春風のふたり
春風のふたり 春風のふたり
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