伊藤咲子

プルメリアの涙 – 伊藤咲子

夏が秋に 席をゆずる
そんな夕暮れのカフェで
ひとり 紅茶 飲んでいます
想い出は やさしい

プルメリアの涙 かなしき 白い花よ
愛 ひとつ のこせない人
だけど 好きでした
あなたは あれからしあわせだと
風の噂から 知りました

若いころは 恋をすれば
愛をねだってばかりで
男のひと わかろうとする
たしなみも 持たずに

プルメリアの涙 はかなき 白い花よ
愛 ひとつ のこしてくれた
雨もあたたかい
あの日のふたりは 合わせ鏡
たがいの姿を 映してた

プルメリアの涙 女の胸の痛み
愛 ひとつ こぼれて落ちた
だけど 愛おしい
私も 何とか やっています
風よ 伝えてね しあわせ…と
しあわせ…と

人気の新着歌詞

女の歌 – 伊藤咲子

ずいぶん前から 非常事態よ何を見て、聞いてても感動しないのこころがとうにひとりぼっちだわどしゃ降りの台所なんども泣いたわたし、絶望してることに気づいてしまいそう

真夜中のふたり – 伊藤咲子

いけない恋だと わかっていてもいけない恋ほど 惹かれてゆくの二人で交わした 秘密のアドレス誰にも知られずに ときめき重ねましょうあなたから 突然の「キッス」の絵

ラスト・メール – 伊藤咲子

窓辺にもたれて あなたを待ってたそんな夕暮れが 今夜で終わる二人で踊った レコードかけて二人で飲んだ ワインつぎましょう本当の理由(わけ)など 聴かなくていい悲

つぶやきあつめ (アルバムヴァージョン) – 伊藤咲子

そう あの人はくるんですただ そのちょっと寄り道をしているだけそう あの人は戻ってくるんですそろそろ 駅あたり着いた頃かもしれない……鏡に向かって こんな一人言

悲しみよとまれ – 伊藤咲子

みんなにやさしく迎えられ今にも 今にも 親兄弟たちに会える気がして やっとのことにお元気ですか とそっとそっと 呼びかけてみる誰でも それぞれ それぞれに他人(

愛ゆえに~Im Still Loving You~ – 伊藤咲子

白い砂の城 ほほえみ合って夢をつみ上げてる あざやかな場面ああ夏の日の きらめきの中出逢いに酔い痴れた むじゃきな横顔I'M STILL LOVING YOU男

らせん階段 – 伊藤咲子

らせん階段疲れたヒールがひびくうすむらさきの乾いた夜明け私のからだ通り過ぎて行った男たちの歌声が寒い――――どうして私女なの 教えてほしいどうして他人(ひと)は

Room Number 205 – 伊藤咲子

たった一つの思い違いを 本気にするなんて何も言わずに 出て行くのなら 勝手にしな飲めないワイン グラスに注ぎ ひと息に飲み干しドアに消える 後姿に ロックをする

未完成 – 伊藤咲子

男たちの胸はいつも朝の光に揺れる広場夢が去って 歌も消えて深い孤独が満ちるばかり名前までもかくしながら愛の真似ごと重ねたけど限りさえも浅いままでいつも旅立つ女ひ

つぶやきあつめ (シングルヴァージョン) – 伊藤咲子

急な電話受けて 走り続けたのに私の声に 頷(うなず)きもせずにあの人は死んだ……そう あの人はくるんですただ そのちょっと寄り道をしているだけそう あの人は戻っ

ペガサス – 伊藤咲子

どんなに こんな夜更けを待ちわびて 夢に見たでしょう見つめあい焦(こ)がれあい胸は炎のようあなたの 優しい顔が虹色に 甘く溶けてゆく愛してる……指の先に髪の先に

さん・びょう・し – 伊藤咲子

朝まで電話を 待っていました息苦しいほど 長い時間でしたあなたの留守 部屋にいた人の“伝えておきます”の 言葉が渦巻く偽りという字は 人の為と書くのですね今日ま

明日なき愛 – 伊藤咲子

雨が降れば 恋しく風が吹けば 逢いたいひかり窓に かかれば夢がかなう気がするやがて二十才(はたち)という秋のゆれる心は はかなくて明日(あす)なき愛と 知っては

寒い夏 – 伊藤咲子

バラを投げるように 軽くウィンクして綺麗になるんだよと あの人囁いた涙ポロリ ポロリ流して胸の奥の夢を手ばなすのお互いさま……男と女には別れの足音つきまとうフワ

何が私に起こったか – 伊藤咲子

いたずらに煙草をくわえ 夜ふけの窓さびしいよさびしいよと心がわめく夏の夜が微笑み忘れ にわか雨があのひとをぬらしている 背中も胸もお芝居の終りのように カーテン

愛したくないのに – 伊藤咲子

愛したくないのに 愛したくないのに愛したくないのに 愛したくないのにハート トゥ ハートなぜ なぜ なぜ……ハート トゥ ハートなぜ なぜ なぜ……あなた どう

木陰でもやもや – 伊藤咲子

珈琲をのみながら 見つめてる水平線南へ向う白い船が行く夏の日の昼下り のんびりとあくびして私はひとり 彼を待っているうかうかとしていたら 適齢期が過ぎるこの辺で

青い鳥逃げても – 伊藤咲子

昨日までこの部屋にいたはずの青い鳥窓から逃げて行ったむらさきのたそがれがたちこめて悲しみにそまって泣いた私こがらしの時が過ぎ春が近いのにほがらかになれなくて ご

想い出のセンチメンタル・シティ – 伊藤咲子

もうここで別れようとあのひとがいったもう少し歩いてよと私がいったベージュ色した枯れ葉が舞う赤いコートのひとが通るそうね 季節が秋になったのね心細いと思ったらぼく

いい娘に逢ったらドキッ – 伊藤咲子

いい娘に逢ったらドキッそれは普通の感情なんだだから私は怒らない怒らないまぶしい季節だものきれいに見えるでしょうすれ違いのオーデコロンツンときくでしょう時々だった

Back to top button