伊東歌詞太郎

Calc. – 伊東歌詞太郎

すれ違いは結局運命で 全ては筋書き通りだって
悲しみを紛らわせるほど 僕は強くないから
弾き出した答えの全てが 一つ二つ犠牲を伴って
また一歩踏み出す勇気を奪い取ってゆく

いつか君に捧げた歌 今じゃ哀しいだけの愛の歌
風に吹かれ飛んでゆけ 僕らが出会えたあの夏の日まで

巡り会いも結局運命で 全ては筋書き通りだって
都合良く考えられたら 寂しくはないのかな
弾き出した答えの全てが 一つ二つ矛盾を伴って
向こう側へと続く道を消し去ってゆく

いつか君に捧げた歌 今じゃ哀しいだけの愛の歌
風に吹かれ飛んでゆけ 僕らが出会えたあの夏の日まで

過去も未来も無くなれば 僕も自由に飛び立てるかな
感情一つ消せるのなら 「好き」を消せば楽になれるかな

君の耳を、目を、心を 通り抜けたモノ全てを
いつか知ることが出来たら 次はちゃんと君を愛せるかな

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letter song – 伊東歌詞太郎

好きな人と歩いた場所もその時見た景色も振り返らず 今を駆け抜け私は何と出会うの立ち止まるほど 意味を問うほどきっとまだ大人ではなくて今見てるもの 今出会う人その

Dear – 伊東歌詞太郎

頭の中で聞こえる君の声が今も私の心を揺さ振る記憶の中で君はいつでも優しく微笑んでいるよあの日帰る途中 君と二人 笑いながら手を繋いでずっとずっとこんな時が 続く

空想フォレスト – 伊東歌詞太郎

夏風がノックする窓を開けてみると何処からか 迷い込んだ鳥の声読みかけの本を置き「何処から来たんだい」と笑う目隠ししたままの 午後三時です世界は案外シンプルで複雑

空想ダイス – 伊東歌詞太郎

サイコロそっと転がして自分の未来を占った他人が望んだ道だって 言い訳ばかり前に進んだハズだった気がつけば後ろにさがった目指すべき場所は何処だっけ? 見失ってた夢

rebirthday – 伊東歌詞太郎

僕の手が掴み取ったものと 僕の手が届かなかったもの比べていつも立ち止まっては 手のひらをずっと見続けた誰かの笑顔をたくさん見たよ 無関心な顔もたくさん見たよ傷つ

HEAVEN – 伊東歌詞太郎

僕らの飛行船は今 見えないホタル星を追う感情が冷めないうちに 大気圏を抜けだそう夜空を眺めすぎた目は 苦しんだ光を見つけたその合図瞬く君へ ふさわしい声届けよう

夕立のりぼん – 伊東歌詞太郎

突然の夕立に降られて 校舎裏の蔭(かげ)で雨宿り荒くなる 二人きりの呼吸が響いた肌の透けたブラウスに触り つらくなるほど目を合わせてこの口と その口の 距離はゼ

メランコリック – 伊東歌詞太郎

全然つかめないきみのこと全然しらないうちにココロ奪われるなんてことあるはずないでしょそれは無愛想な笑顔だったりそれは日曜日の日暮れだったりそれはテスト∞(ばっか

しわ – 伊東歌詞太郎

愛する人と共に過ごしてどれくらいの時が経ったんでしょう擦り切れた時代は遠ざかって「人を愛せない」と思ってたけどノック君がドアをこじ開けたんだってこと気付いてるの

キミノオト – 伊東歌詞太郎

フラッシュバックしている ボクの存在価値が息を吐く毎 色褪せて置いていかれる泣き虫なキミの 頬を伝う軌跡を掬って戻りたい 一瞬でさえも一つ一つこぼれ落ちてゆく 

One Step Ahead – 伊東歌詞太郎

「こんなはずじゃない」って抱え込んだ違和感はずっと昔に忘れたつもりだった自分で描いた理想を満たすのは他の誰でもない自分だってこと嫌われるのが怖くても好きなもの失

ピエロ – 伊東歌詞太郎

大丈夫 大丈夫 おどけてみせる僕は小さなサーカスの名も無きピエロ真ん丸いお月様みたいなボールの上 バランスをとって派手に転んだりしちゃって笑われるのが僕の仕事客

パラボラ~ガリレオの夢~ – 伊東歌詞太郎

まだ君の不安が消えないで目を伏せたまま歩きだすならかすかに残るあの星を見つけてまだ悲しみの海の中で言葉の波におぼれてるならそのままでいて まだ終わらないから誰も

僕だけのロックスター – 伊東歌詞太郎

子供の頃憧れてた テレビの中のシンガー夢を語れば笑われ 偉い人はNO!NO!足りん言葉超え 気持ちを超え 君の街に飛ばすんだ誰も見とれちゃくれないぜ しばらくは

I Can Stop Fall in Love – 伊東歌詞太郎

思い出せば夏の日差しが強すぎた日で朝から少しめまいがひどかったんだよそうだろう?夏の魔物は甲子園にもいるっていうから7月が苦手な僕に追い打ちをかけたショートカッ

カナリア・シンデレラ – 伊東歌詞太郎

振り返らずに聞いて 涙を見せないことが偉いことだなんて思わないで想像だけで作った一人きりの傷つかない世界それも一つの正解だろう魔法をかけるから少しだけ聞いていて

ぼくのほそ道 – 伊東歌詞太郎

会いたいなふらりと旅に出よう?おっと危ないね 仮面が外れそう君にしか見せないよ 僕の本当の顔は冗談を飛ばしながらいこうおっと危ないね 飛ばせば捕まるぞ風と共にい

しゃったーちゃんす – 伊東歌詞太郎

本当はお互いに 見返りを求めてたんだなんでも話をしたのに 僕ら手を離す小雨のふる街 君はまだ暮らしているの偶然会うとこわいから きょろきょろしちゃうよ雨露したた

親愛なるフランツ・カフカに捧ぐ – 伊東歌詞太郎

さらばユニヴァース羽を広げ 目の前から消えていったまた同じような朝が来ても 何も知らないままきっと天使か悪魔だろう この世界それ以外いないだろうまたいつかどこか

ハッピーシンセサイザ – 伊東歌詞太郎

ハッピーシンセサイザ 君の 胸の奥まで届くようなメロディ 奏でるよ儚く散った淡い片思い笑い話だね 今となれば見る物全て 輝いて見えたあの日々がキレイに 笑ってる

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