京町みつ子

雨だよね – 京町みつ子

今度(こんど)こそはと 思(おも)って惚(ほ)れた
惚(ほ)れたあんたは 酒(さけ)の中(なか)
甘(あま)い台詞(ことば)に その気(き)になった
女(おんな)ごころは せつないね
肩(かた)に背(せ)に 降(ふ)る雨(あめ)は
ちょっと淋(さみ)しい 雨(あめ)だよね

儘(まま)にならない 浮世(うきよ)が好(す)きで
お酒(さけ)に揺(ゆ)れた 遊(あそ)びぐせ
男(おとこ)ごころの 浮気(うわき)の虫(むし)が
いつか疲(つか)れて 眠(ねむ)るまで
待(ま)つ女(ひと)に 降(ふ)る雨(あめ)は
ちょっと未練(みれん)な 雨(あめ)だよね

ひとりぼっちじゃ 眠(ねむ)れぬ夜(よる)の
季節(きせつ)はずれの 恋時雨(こいしぐれ)
迷(まよ)うこころの 行(い)ったり来(き)たり
どうすりゃいいの どうしたら
しんしんと 降(ふ)る雨(あめ)は
ちょっと遣(や)らずの 雨(あめ)だよね

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