井上芳雄

戦士のルフラン – 井上芳雄

人はどうして皆 戦うのか
儚い命が 奪われてゆく

夢 愛 やぶれた孤船(こぶね)たちは
星 海 彷徨い 此処に還り着く

争いに疲れ 傷ついた者たち
武器を置き 鎧外し
すべてを休めて
私のこの腕の中 眠りなさい

人はそうしてまた 立ち上がって
見えない明日へ 歩き続ける

人はどうして皆 忘れるのか
同じ過ちを 繰り返してゆく

争いに疲れ 傷ついた者たち
武器を置き 鎧外し
すべてを休めて
私のこの腕の中 眠りなさい

人はそうしてまた 立ち上がって
見えない明日へ 歩き続ける

うしろ振り返り…
涙を流して…

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風のオリヴァストロ – 井上芳雄

目を閉じ耳を澄ませば聞こえるあなたの風流れる涙と孤独をそっと撫でる思っていたよりそこは平和で穏やかですかあなたが会いたかった人に会えましたかこの世界に残されたこ

You Are The Top – 井上芳雄

見上げれば キリがなく日々夜毎の めぐりあいともすれば また一人男たちよされど満天のStarsYou Are The Top - You Are The Top

恋のバカンス – 井上芳雄

ため息の出るようなあなたのくちづけに甘い恋を夢みる 乙女ごころよ金色に輝く 熱い砂の上で裸で恋をしよう人魚のように陽にやけた ほほよせてささやいた 約束は二人だ

瑠璃色の地球 – 井上芳雄

夜明けの来ない夜は無いさあなたがポツリ言う燈台の立つ岬で 暗い海を見ていた悩んだ日もある 哀しみにくじけそうな時もあなたがそこにいたから生きて来られた朝陽が水平

空に星があるように – 井上芳雄

空に星が あるように浜辺に砂が あるようにボクの心に たった一つの小さな夢が ありました風が東に 吹くように川が流れて 行くように時の流れに たった一つの小さな

胸の振子 – 井上芳雄

柳につばめは あなたにわたし胸の振子が なるなる朝から 今日もなにも言わずに 二人きりで空を眺めりゃ なにか燃えて柳につばめは あなたに私胸の振子が なるなる朝

木綿のハンカチーフ – 井上芳雄

恋人よ 僕は旅立つ東へと 向う列車ではなやいだ街で 君への贈りもの探す 探すつもりだいいえ あなた 私は欲しいものはないのよただ 都会の絵の具に染まらないで帰っ

黒のクレール – 井上芳雄

白い光の海を眩しく船が 幻を連れてくる夏を追いかけて行く二人の愛が さめるのがこわくてあなただけを待ちつづけたこの海辺の家幾度 夏がめぐり来てもあなたは帰らない

会いたくて – 井上芳雄

はじめて会えた日の まぶしさを忘れないはじめて会えたのに うれしくてなつかしくてうたがうことなく あたりまえのようにいとしみあって 時は過ぎたね指をこぼれる 砂

人生は夢だらけ – 井上芳雄

大人になってまで胸を焦がして時めいたり傷付いたり慌ててばっかりこの世にあって欲しい物を作るよ小さくて慎ましくて無くなる瞬間こんな時代じゃあ手間暇掛けようが掛けな

歌うたいのバラッド – 井上芳雄

嗚呼 唄うことは難しいことじゃないただ声に身をまかせ頭の中をからっぽにするだけ嗚呼 目を閉じれば胸の中に映る懐かしい思い出や あなたとの毎日本当のことは歌の中に

幸せのピース – 井上芳雄

何かが足りない毎日 埋まらない気持ち合いそうで合わない パズルのピースのように微妙なそのズレが僕を 苛つかせるんだむりやり押し込んでみたって ただ虚しいだけ夕立

Waving Through a Window – 井上芳雄

I've learned to slam on the brakeBefore I even turn the keyBefore I make the mis

明日はきっといい日になる – 井上芳雄

明日はきっといい日になる いい日になる いい日になるでしょうくたびれた顔で 電車の中揺られてる人を見た勇気振り絞って 席をゆずってみた「大丈夫です」と 怪訝そう

心の瞳 – 井上芳雄

心の瞳で 君を見つめれば愛すること それがどんな事だか わかりかけてきた言葉で言えない 胸の暖かさ遠まわりをしてた 人生だけど君だけが いまでは愛のすべて 時の

Tomorrow – 井上芳雄

The sun'll come out tomorrowBet your bottom dollar that tomorrow there'll be sun

I have dreamed – 井上芳雄

ただひとり目を覚まし 星屑見て幾たびか同じこと 考えたわいつも夢に見てた 優しいその腕をあなたが寄り添う時は ふたりはひとつにいつも夢に見てた 夕日浴びた姿夢の

静かな夜 – 井上芳雄

沈んでゆく景色を部屋の隅に重ねて何も出来ない僕はふっと夜に ため息つく僕が持つ精一杯あなたに足りないから明日が来ることに 臆病になってる情けない僕はあなたが「大

ぼくは人工衛星 – 井上芳雄

今日もおんなじ軌道上 この声聞こえますか どうぞスイキンチカモク 通信したいぼく新しい場面に出会いたい 誰か応答してみないかいドッテンカイオウセイ ぼくは人工衛

タイムテーブル – 井上芳雄

きみになら 奪われてももういいんだありったけ ここに差し出した僕の持っている時間を握りしめた タイムテーブル誰にも 奪われないように隠して しまった胸のポケット

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