井上芳雄

  • 天使も悪魔も – 井上芳雄

    「やり直すならどこから?」切り出してくれたのは君から取り残されたスノードーム積もった埃じっと見つめて 惹かれ合うたびに僕ら灯す光で闇を濃くした本音はきっと似ててさ傷つくのが怖くて仕方ない もう一回僕らは 許し合って笑い合ってありのままの全て受け入れられるのかなもう一回僕らに 巡るチャンスあるなら君の天使も悪魔も抱きしめよう つじつま合わない日々の正しさ競うだけの虚無なゲーム君はこんなじゃなかったそ…

  • Prelude – 井上芳雄

    何もない地球(ほし)の上でほし目を覚ますその息吹 人気の新着歌詞 風のオリヴァストロ – 井上芳雄 目を閉じ耳を澄ませば聞こえるあなたの風流れる涙と孤独をそっと撫でる思っていたよりそこは平和で穏やかですかあなたが会いたかった人に会えましたかこの世界に残されたこ You Are The Top – 井上芳雄 見上げれば キリがなく日々夜毎の めぐりあいともすれば また一人男た…

  • Diary – 井上芳雄

    胸内には愛なり ささやかであってもひ・ふ・み 日めくり 持っていたい愛の炎胸内のMy Diary 破けないように記したい 刻みたい 昨日今日これからも 思いがけない光景に人は誰彼とも目を疑う信号待ち 隣の車線に 見覚えあるシルエットまさかここで出会うだなんて 僕らはやっぱり 運命かいや、待って じゃないって 終わったことじゃないかと言い聞かせた 胸内には愛なり ささやかであってもひ・ふ・み 日めく…

  • 無題の詩 – 井上芳雄

    ユラユラとゆく 成すことはなく潔(きよ)く 白く遠く 音も 無く 夢を 歌い 幕が下り 夜が降(ふ)り白む 甘い 名残り道 君がいて 朝が 夜が 焦げる感傷 走り もつれ留まることなど 明日に 託し 汽車がゆく 窓の外過ぎる いたわしい心 褪せていく 景色 それは取り戻せず やり直せず 君がいない道いつか夜を越えて 辿り着いて ユラユラとゆく 成すことはなく潔(きよ)く 白く遠く 音も 無く 人気…

  • あなたに贈る海風 – 井上芳雄

    岬へ続く変わらぬ道をあの日からは一人でのぼっているあの日と同じ風受けながらあなたと眺めた海だ 時は奪い 無慈悲に過ぎる残ったものはあなたの微笑みだけ 今はもう新しい場所で夢見た自由の中あなたが笑っているのならばもしもそうならばこの海風を贈ろう あなたに今の私から 人気の新着歌詞 風のオリヴァストロ – 井上芳雄 目を閉じ耳を澄ませば聞こえるあなたの風流れる涙と孤独をそっと撫でる思ってい…

  • 記憶の庭 – 井上芳雄

    癒えることのない 深いかなしみは記憶の中で 小さな庭になったそこに流れているのは 止まったはずの時といとしい あなたの声 何度も 何度でもぼくは この庭へやって来てあなたに 語りかけるよ懐かしい 日々を 一緒にたどって 時が降り積もる 深いかなしみにその輪郭を 抱きしめるように奪われてしまったもの 何ひとつなかったとまるであなたが そこに 何度も 何度でも月が満ち欠けを くり返すようにぼくらは ま…

  • ぼくは人工衛星 – 井上芳雄

    今日もおんなじ軌道上 この声聞こえますか どうぞスイキンチカモク 通信したいぼく 新しい場面に出会いたい 誰か応答してみないかいドッテンカイオウセイ ぼくは人工衛星 ハロー ニイハオ どんな言語でも ちゃんと通じ合えたらいいな Lonely Lonely 宇宙の旅星のカーペット のびるよ こちらは銀河アベニューこの光景 この現在地 この思い 送るよ サイン受け取ってメッセージ 今日もおんなじ軌道上…

  • タイムテーブル – 井上芳雄

    きみになら 奪われてももういいんだありったけ ここに差し出した僕の持っている時間を 握りしめた タイムテーブル誰にも 奪われないように隠して しまった胸のポケット 十分にあるかなんてわからないままにひとり どこまで行けるかななんてさ 思いがけない方向に伸びていく行き先は 予測不能 目を閉じて ダイブしたって受け止める 信じてまっすぐに見つめたこの時間は 僕らのものきみに出会えて 景色が 変わってし…

  • ぼくは人工衛星 – 井上芳雄

    今日もおんなじ軌道上 この声聞こえますか どうぞスイキンチカモク 通信したいぼく 新しい場面に出会いたい 誰か応答してみないかいドッテンカイオウセイ ぼくは人工衛星 ハロー ニイハオ どんな言語でも ちゃんと通じ合えたらいいな Lonely Lonely 宇宙の旅星のカーペット のびるよ こちらは銀河アベニューこの光景 この現在地 この思い 送るよ サイン受け取ってメッセージ 今日もおんなじ軌道上…

  • 静かな夜 – 井上芳雄

    沈んでゆく景色を部屋の隅に重ねて何も出来ない僕はふっと夜に ため息つく 僕が持つ精一杯あなたに足りないから明日が来ることに 臆病になってる情けない僕は あなたが「大丈夫」と 背中を押すからあなたが「良いね」と 笑ってくれるから希望が見えるよ こんな夜でもきっと きっと 輝く 浮かび消える景色を探してまた迷って何も出来ない僕は空回りを しているよね 諦めない強さであなたは見つめている少しの弱さくらい…

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