欲望の旗を掲げよ
安定的な不安感に慣れるその様は
まるで落ちた地獄に住み着いていくようだ
結局は僕ら置かれたその場所で
短い手足伸ばし掻き分けて進んで行く他道はない
いつかだなんてまやかしみたいな希望の為に
擦り減らす身も心も持ち合わせていないのさ
せめてもう何も無駄にはしたくないと願い
閉じた腕を大きく広げるのだ
欲望の旗を掲げよ
遠慮したってしょうがない
もう失うものは何一つないのだから
曖昧な線引きに振り回されるのは御免なら
己の中確固たるものを掴んで離さないことよ
欲望の旗を掲げよ
大空に声を捧げよ
悲観したってしょうもない
必死な叫びは必ず届くのだから
なんて都合の良いことは言い切れないけれど
何食わぬこの世界を揺らして魅せたいから
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