井上ひろし

倖せはここに – 井上ひろし

秋の夜は更けて
すだく虫の音に
疲れた心いやす
我が家の窓辺
静かにほのぼのと
幸せはここに

星のまばたきは
心のやすらぎ
明日の夢を運ぶ
やさし君が笑み
静かな我が窓辺
幸せはここに

静かに静かに
街の灯も消えた
遠い空見てごらん
明日の夢がある
小さな小さな
幸せはここに

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煙草が二箱消えちゃった – 井上ひろし

町の時計が アクビをしてらいつまで待たせる ひとなのサJIRASU JIRASU ンー JIRASU捨てた吸がら 男の吐息煙草が二箱 あゝ 消えちゃったいっそ逢

雨に咲く花 – 井上ひろし

およばぬことと あきらめましただけど恋しい あの人よままになるなら 今一度ひと目だけでも 逢いたいの別れた人を 想えば悲し呼んでみたとて 遠い空雨に打たれて 泣

別れの北上駅 – 井上ひろし

明日(あした)から 僕は東京君は故郷の 北上でなにを夢みて 暮すやらさよならさよなら 北上駅につきぬ名残りの ああベルが鳴る北上の 川の畔(ほとり)で君と仰いだ

エルムの哀愁 – 井上ひろし

花のかおりが あの日の夢を思い出させる この道よあゝたゞひとり いつまでもエルムの木陰に たゝずめば想い出はかなしい 風の冷たさ愛の強さは 信じることといつかな

明日咲く花 – 井上ひろし

夜霧が今日を 消してゆく別れがつらい ターミナルさあ さよならと手を振って祈ろうよ明日咲く花 しあわせの花僕にはいつも 君がいるけわしい道も 雨風も手をとりあっ

ロザリアはどこに – 井上ひろし

牧場でいつも 歌ってた黒い瞳で 歌ってたロザリア ロザリア私のロザリア訪ねてみれば 影もないああ ロザリアはロザリアはどこに小山羊が啼いて 通る道花もむかしの 

花言葉の唄 – 井上ひろし

可愛い蕾よ きれいな夢よ乙女心に よく似た花よ咲けよ咲け咲け 朝露夜露咲いたらあげましょ あの人に風に笑うて 小雨に泣いてなにを夢みる 朝花夜花色は七色 想いは

山のロザリア – 井上ひろし

山の娘 ロザリアいつもひとり うたうよ青い牧場 日暮れて星の出る頃帰れ帰れ もいちど忘れられぬ あの日よ涙ながし 別れた君の姿よ黒い瞳 ロザリア今日もひとり う

東京ワルツ – 井上ひろし

燃える夜空の ネオンは移り気すてられた花束が泣き濡れて七色の雨にうたうあゝ東京ワルツよメトロで帰った君よ君よさようならビルの谷間の 小さな陽だまり頬よせて君と見

並木の雨 – 井上ひろし

並木の路に 雨が降るどこの人やら 傘さして帰る姿の なつかしや並木の路は 遠い路何時か別れた あの人の帰り来る日は 何時であろ並木の路に 雨が降る何処か似ている

別れのタンゴ – 井上ひろし

別れの言葉は小雨の花か「さようなら」と濡れて散るあつい情に泣いた あの夜もはかない ひと夜のつゆかあふるる涙に夜空がうつる「さようなら」と流れ星恋のアルバムひと

別れの磯千鳥 – 井上ひろし

逢うが別れの はじめとは知らぬ私じゃ ないけれどせつなく残る この思い知っているのは 磯千鳥泣いてくれるな そよ風よ希望抱いた あの人に晴れの笑顔が 何故悲し沖

小雨の丘 – 井上ひろし

雨が静かに降る 日暮れの町はずれそぼ降る小雨に ぬれゆくわが胸夢のようなこぬか雨亡き母のささやきひとりきく ひとりきく 寂しき胸につらいこの世の雨 悲しきたそが

今夜は君をはなさない – 井上ひろし

街の灯りも うるんでる君の瞳も うるんでる素敵な素敵な 夜だからいっそ戻ろか あの店へ今夜は君を はなさない空に今夜も 星がある僕のそばには 君がいるいつもとお

地下鉄(メトロ)は今日も終電車 – 井上ひろし

おれを好きだと いいながらなんでお前は 涙ぐむ“聞かないさ”“忘れなよ”明日の日を信じようあゝ あとあと三台で地下鉄(メトロ)は 地下鉄(メトロ)は今日も終電車

北上夜曲 – 井上ひろし

匂い優しい 白百合の濡れているよな あの瞳想い出すのは 想い出すのは北上河原の 月の夜銀河の流れ 仰ぎつつ星を数えた 君と僕想い出すのは 想い出すのは北上河原の

雨は泣いている – 井上ひろし

ビルの谷間に 今日も降る雨に俺はあの娘を 思い出す『好きだよ』と一言 云っただけでそれだけで それだけで倖せだった あの夜の二人青い夜霧に 深く包まれて二人だま

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