五条哲也

あきらめ上手 – 五条哲也

愛したことに 嘘はないけれど
隠せはしないわ 世間(ひと)の眼に
男のあなたは 将来(あす)がある
ちいさな噂も 傷になる
だから別れて ゆくけれど
あきらめ上手な 女と云わないで

あなたとふたり ひとつ屋根の下
できれば暮らして みたかった
過去あるおんなは 幸福(しあわせ)に
なってはいけない 運命(さだめ)です
だから綺麗に 身をひくの
あきらめ上手な 女と云わないで

最後の恋と あの日決めたから
あなたの他には 愛せない
迷惑かけるの いやだから
遠くで見守る つもりです
だからこの町 出るけれど
あきらめ上手な 女と云わないで

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おんな港町 – 五条哲也

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愛のままで… – 五条哲也

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越冬つばめ – 五条哲也

娘盛りを 無駄にするなと時雨の宿で 背を向ける人報われないと 知りつつ抱かれ飛び立つ鳥を 見送る私季節そむいた 冬のつばめよ吹雪に打たれりゃ 寒かろにヒュルリヒ

役者 – 五条哲也

愛の幕切れは涙の数だけあんたの背中に子守歌芝居がかったひとりよがりのふられ役なら慣れっこだからああ 女も淋しい 男も淋しい抱かれて抱いて 別れを重ねたら幸福(し

別離~イビョル~ – 五条哲也

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時の流れに身をまかせ – 五条哲也

もしもあなたと 逢えずにいたらわたしは何を してたでしょうか平凡だけど 誰かを愛し普通の暮し してたでしょうか時の流れに 身をまかせあなたの色に 染められ一度の

ひとり旅 – 五条哲也

見知らぬ町の 古い居酒屋で柳葉魚サカナに ひとりのんでます扉あくたび ちょっと風が吹き洗いざらした のれんめくります死んだあいつが居たら 演歌なんかうなりそうな

命くれない – 五条哲也

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世間知らずの 泣き虫に惚れたと言ったわ やさしく抱いた今日はひとりの メリケン波止場あなた今頃 どちらの港待子は神戸で 泣いてますきっと帰るの なぐさめがせつな

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