二村定一

護れよ祖国 – 二村定一

朝霧わけて 踏む靴に
心も空も ほのぼのと
昇る朝日よ 今日もまた
磨くは不滅の 大和魂

兵舎は清き 我がホーム
慈愛の瞳 忘れずに
護れよ祖国 日の丸の
輝く空を 我が国を

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君恋し – 二村定一

宵闇(よいやみ)せまれば 悩みは涯(はて)なしみだれる心に うつるは誰(た)が影君恋し 唇あせねど涙はあふれて 今宵(こよい)も更(ふ)けゆく唄声(うたごえ)す

乾杯の歌(Stein Song) – 二村定一

杯(さかずき)を乾(ほ)せや わが友よ若き日は 若き日は再びはかえらぬものなればうたわまし若き日の恋ときすぎ去らぬ間に空は晴れて春は我等のものなり君の瞳 春の如

都会交響楽 – 二村定一

おれはブルだよ 葉巻のけむりカフェー カフェーで夜も日も暮す恋はその日の出来ごころ出来ごころわたしゃ女王よ 社交界のスタア今日はドライブ 明日は芝居飽きりゃホテ

モダン節 – 二村定一

可愛いマネキン 風邪ひき心地恋の夜風か オランダ風か物もいえない 人形のつらさクシャミ一つでオットあぶない 首がとぶ朝のわかれは 玄関先で妻の笑顔も わるくはな

金座金座 – 二村定一

指ではじいた ハートの一(いち)がぴょいと飛びこむ 君の胸 君の胸あちらこちらで 逢いたくてちらちらちら出てくる金座 金座青いグラスに 指輪が光る泣いて呑む夜の

浪花小唄(道頓堀夜景) – 二村定一

うつる灯(ほ)かげを ボートがくだく可愛やこぼれる 片えくぼテナモンヤ ないかないか道頓堀よ虹の灯(ひ)のまち 夜あかし雀袂(たもと)たもとの 紅がちるテナモン

黒い眸 – 二村定一

黒い眸(ひとみ)よ 今いずこ君を思えば 胸は燃えて夢にうつつに 仰ぎ見る愛の珠玉(しゅぎょく)の あの眸黒い眸の 思い出は心残して 別れた宵霧の巷(ちまた)に 

神田小唄 – 二村定一

肩で風切る学生さんにジャズが音頭とる神田神田神田屋(や)並み屋並みに金文字かざり本にいわせる神田神田神田靴は流れる朴歯(ほおば)はひびく街はあかるい財布は軽い思

月は無情 – 二村定一

月は無情と云うけれど月よりあなたは なお無情月は夜来て 朝帰るあなたは今来て 直ぐ帰る当時流行のモダン・ガールボッブ頭に引き眉毛紅い口紅ハンドバック短いスカート

となり横丁 – 二村定一

となり横丁で待つ頃は小雨がしとしととなり横丁で待つ頃は小雨がしとしと橋のたもとで待つ頃はあかりがちらちら君の笑顔をみる頃はわかれの風吹くつらや待つ身の身はつらや

笑ひ薬 – 二村定一

何ぼなんでも世の中にこれほど馬鹿げた事が有るものか此(こ)の間(あいだ)も電車の車掌に笑い薬を飲ませたら「尾張町アッハッハ皆さん乗り換えアハゝゝゝ切符(きっぷ)

ストトン – 二村定一

ストトンストトンとかよわせて今更いやとは どうよくないやならいやと最初から云えばストトンと通やせぬストトンストトン金の百万両も一寸ひろって素敵な美人を妻にもち新

洒落男 – 二村定一

俺は村中で一番モボだといわれた男うぬぼれのぼせて得意顔東京は銀座へと来たそもそもその時のスタイル青シャツに真赤なネクタイ山高シャッポにロイド眼鏡(めがね)ダブダ

アラビアの唄 – 二村定一

砂漠(さばく)に日が落ちて 夜となる頃恋人よなつかしい 唄をうたおうよあの淋しい調(しら)べに 今日も涙流そう恋人よアラビアの 唄をうたおうよ砂漠(さばく)に日

青空 – 二村定一

夕暮れに 仰ぎ見る輝く青空日暮れて 辿(たど)るはわが家の細道せまいながらも楽しい我が家愛の灯影のさすところ恋しい家こそ私の青空夕暮れに 仰ぎ見る輝く青空日暮れ

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