いばらの冠が
哀しみに棘を刺す
あなたを恋しがる
ジェラシーをつらぬいて
波が竪琴みたい
携帯電話(けいたい)ごしに聴いて
あなたの硝子の家
私壊したみたい
このまま海の底
沈みたい気分なの
私を消去して
降り注ぐ星の粉
指が触れると 私
生きてる薔薇になれた
生命(いのち)のアルペジオが
身体中を焦がした
いばらの冠が
この髪にくいこむの
あなたへと未だ靡(なび)く
魂を縛るため
このまま眠りたい
星の降る桟橋で
夜明けに凍えてる
亡骸を抱きにきて
ほら 夏の木漏れ陽がきらきら
すみれ探してあなたと垣根ごし
出逢った瞬間まなざしに吸い込まれた
少女の固い繭(まゆ)を 脱ぎ捨てて 私は
天使の翼拡げる
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涙の味もこの胸に馴染んで いつしか穏やかな波がさらうよ乾いた風を素肌に受けながら 口笛吹く君はあの空の色I had to let you sleep last
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Long ago,and, oh, so far awayI fell in love with you before the second show.Your
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I talk to you with unshaken faithI talk to you with unshaken faithDon't care lov
星とすれ違う翼の赤い灯が旅立つあなたの孤独(さびし)さに見える少年の頃のあなたに逢いたくて訪ねた川辺の街にも夕映えさよなら さよなら 悲しくなるからいいのに そ