中村中

世界のみかた – 中村中

走り続けて来たのは 逃げるためかも知れない
誰でもなく自分から 逃げるためかも知れない
だけど このまま走ればいつかは どこかへ辿り着くのだろうか
そしてふと立ち止まる 夜の星が見てる
嫌なところばかりでも 自分からは逃げられない

気がついたら この手になにもないけれど
いつの間にか 夢を捨ててしまったのか
気がついたら この手になにもないけれど
いつの日にか 夢を掴むためなのか

それは 君のみかただよ

Everything’s up to you, and your view.

Everything’s in your world, and turns to be gold.

それは 君のみかただよ

振りかえれば 破れた夢もあるけれど
そこにいたのは 紛れもなく 僕だった
振りかえれば 叶った夢もあるけれど
ここにいるのは 紛れもなく 僕だった

過去から目を逸らしても 未来に背を向けても
逆さにして眺めても 目に映る全ては今だよ
いつかは果てが見えるだろう だけど だから じっとしていられないんだ
そしてまた走り出す 夜の星を見てる
流れ星はどちらかな 君だけは僕を見ていてよ

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家出少女 – 中村中

「さがさないで テーブルに書き置きください」と せめてもの尊敬さぐらないで 街を出た理由は なくしてた笑顔を探すため母さんの子で良かったなどんなに自分勝手でも 

PENGUIN – 中村中

製鉄所のコンビナートは赤と白の市松模様君に見せるつもりだったロケットの模型と同じでもう君にも見せることもないしこの道も二人じゃ通らない話もしてキスもしたけど出会

雨のち雨のち雨 – 中村中

冷たい雨の日で小さくうずくまって 何を待っているの?ボクはここで涙が通り過ぎるのを待ってるんだよ間違えないで行き先をオレンジの電車 いちごの匂いどうして 何も言

回転木馬 – 中村中

始まりは囁くようでした産声は街中に響いてそれを聞く人々の笑顔に包まれながら 少女に成った争いは些細な事でしたあの夜が少女を強くした別れを歌に乗せ 初めて泣きまし

晴れ舞台 – 中村中

世間のニュースによく似た色の 今夜も暗い幕が開く眩しいライトに目をつむる度に 思い出すのさ あの笑顔昔話をねだっても「忘れたよ」しか言わなくなっちまって母ちゃん

強がり – 中村中

急にため息ついたりしたらホラね やっぱり驚くわよねいつからだろう 強い女になってしまった口先ばかり上手になって本音言うのも楽じゃないわねどうせみんな 見えてる事

手紙を書いてよ – 中村中

こんなに遅くまで起きていて 眠れなかったのかいひとりで泣くのなんておよしよ 月明かりの夜ここから君の部屋が見えるよ 窓を閉じていても部屋を出てこいとは言わないよ

潮騒静夜 – 中村中

部屋の灯りは点けないで波の音だけ聞いていたい少しくたびれた腕の中やがて来る朝を忘れたい私は決まって 涙で目覚めるあなたと見てた夜景より きれいな街ひとりで見る朝

まだ熱いくちびる – 中村中

貴方の前ではじめて瞳をとじた何も見なかった おぼえているのは今もまだ 熱いくちびる目には見えない心を覗いてみたかった今 確かなのは おぼえたものより今もまだ 熱

ずっと君を見ている – 中村中

暮れかかる午後の空 片付かない手仕事汗がしみたシャツの襟 焦る首をしめつける「がんばれ」で励まされないなんて 甘いよな声かけてくれた君に 悲しい顔させてしまった

世界が燃え尽きるまで – 中村中

明日にもこの世界は 壊れそうだと聞いたよ本当ならそのときは 隣にあなたがいてほしい家族とか友達には 悪いとも思うけれど振り向いてばかりだった 自分の弱さを捨てた

闇のまん中 – 中村中

誰かに会いたげな闇が 窓から部屋に広がる肌の色も形も 隠すような夜目隠しされてるみたいだ 怖くて仕方ないから地上から30センチメートル このベッドから降りれない

脱力しようヨ – 中村中

やるせない事があるんなら 肌の隙間で泣いてもイイ言葉にするのが嫌だったら ゆびさきで話してくちびるに触れたらわかるよ 弱いところを見せてもイイこすりつけて取れた

またあした – 中村中

ままごとずきな きみと どろあそびずきな ぼくがいっしょに むちゅうであそべる つみきあそびきみのうえに ぼくがかさなって そのうえに きみがかさなってうまくい

見世物小屋から – 中村中

誰か見ていて 僕の綱渡りつまさきは今 宙を捉えた見ていて 僕が落ちるのをできるだけ 戯けてみせるから人によく思われたくて きれいな衣装に着られています見栄を張る

風船女PART2 – 中村中

あたし気ままな風船 マジメな顔は苦手夢を見るのはスキ だって タダだもんあたし気ままな風船 丸いと見てる内は掴まえるのはムリ そっと 逃げるもんパチン!ってはじ

平熱 – 中村中

確か去年の今頃だった。仕事も忙しくなくて。散らかった部屋を片付けても、胸の中は散らかるばかりで。傾いた夕陽に、傾いた部屋から、もうどれくらい出てないんだろう。普

翼を持った少年 – 中村中

白い背中に乗って どこまでもゆけるさ何も恐くないんだ 信じれば飛べるさ黒い雲が裂けてく 風向きは良好さ悲しみのない世界 信じればゆけるさ何もかもに怯えていた あ

DONE!DONE! – 中村中

オイオイ待てよ 大丈夫かよ どこまで登っていくんだよ階段なんかないのにさ お前の足 宙を歩いてるいくら登れど 満たされない 踏み外す事は考えない高く登るのはいい

タイムカプセル – 中村中

大人に成ったらなにするの 夢があるってうらやましい私は夢を追うよりも 君ともっと話したかったあぁ なにを埋めよう 時の方舟 なにを埋めよう幼くて 恥ずかし過ぎて

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