中川明

わかってほしい – 中川明

あなたが私を すてるとき
私がいのちを すてるとき
グラス片手に 髪など撫でて
あなたは笑って すませるけれど
うそじゃないわ
うそじゃないわ
死んでもあなたを 離したくない

あなたを誰かに 盗られたら
この身を投げても 奪いたい
さがしもとめた 泥んこ道で
ようやくつかんだ 真実の愛
うそじゃないわ
うそじゃないわ
死んでもあなたを 離したくない

私のこの胸 裂いたなら
あなたという字が 見えるでしょう
そんなおんなの せつない恋を
わかってほしい 信じてほしい
うそじゃないわ
うそじゃないわ
死んでもあなたを 離したくない

うそじゃないわ
うそじゃないわ
死んでもあなたを 離したくない

人気の新着歌詞

運命人 – 中川明

間違い電話を かけましたあなたは気づいて いるかしら二人が出逢った あの日から女の道を 踏みはずしたの逢いたくて 逢いたくて たまらないあなた私の 運命人ルージ

女の小部屋 – 中川明

顔の化粧を 落すたびいまもいまも眼許(めもと)が 濡れてくる夜が切ない 女の小部屋別れた後も 逢いにくる面影だけの あなたなら抱かれて燃える 夢はない冷えて離れ

愛の共犯者 – 中川明

あなたが作った積木の巣箱で幸福の真似をしていたけれども今では悲しいことだけ綺麗に見えても涙の渦から逃げだすなんて出来ない罪びと愛はいつも強い味方が夢を朝まで連れ

泣いたらだめね – 中川明

泣いたらだめね 泣いたらだめねたとえ どんなにつらくても泣いたらだめね愛しちゃいけない 人でした私のとどかぬ 人でしたいつも 別れ話に おびえていたわ泣いたらだ

エピソード – 中川明

秋は木の葉落して すべて冬支度冬は恋を情(こころ)に 刻み過ごす愛はすべて すべて恋もすべて すべて別れる時も 会う時もあなたがふれて 私が泣いてあなたが優しく

男と女の破片 – 中川明

抱かれたら終る 男と女より手枕のままで 何んにもしないで指さきを拒む 心の裏側で悲しいほど 好きでいればいい愛が涙の 破片(かけら)になっても心にあなたを宿して

人待草 – 中川明

人を待つ身の 淋しさは離れて独り 悟るもの女ごころの 月見草愛しても 愛してもままにならない 生きる運命(さだめ)よ恋に燃えた 花の彩(いろ)ももう 褪めて淡い

夢の道草 – 中川明

日暮れ間近の せつなさがやがて涙を 連れてくる燃えて焦がれて 抱かれてもそれも今では 絵空事ふたりでいても ふたりが辛いひとりでいれば なおさら辛い夢の道草 く

恋に酔いしれて – 中川明

胸のボタンに 指をかけてこどもが ワルサをするようなそんなあなたの あなたのあー 瞳が好きよ夜よ 夜よ 夜よ いかないでいまは 私だけのもの夜よ 夜よ 夜よ い

霧笛 – 中川明

抱きしめた 胸のぬくもりが眼をとじりゃ みれん炎やすのさ長い黒髪 乱れて俺の肩に残した あいつの匂いひと夜情けの 忘れもの逢いたい 逢いたい同じ想いで いるだろ

わたしつくします – 中川明

わたしがいなければ あなたは駄目になるそんな気に そんな気にさせたあなた いけない人女の扱いに 馴れたやさしさが 冷たさが さびしさがこんなにも こころを乱すあ

抱擁 – 中川明

頬をよせあった あなたのにおいが私のいちばん 好きなにおいよ目をとじて いつまでも踊っていたい 恋に酔う心泣きたくなるほど あなたが好きよもしもあなたから 別れ

Back to top button