中山秀征

お祭りさわぎ – 中山秀征

そんな目をして 私を見ないで
女ひとり生きてくのも わるかないわ
とっかえひっかえ ドレスを変えて
今夜もどこかで お祭りさわぎ
飲んで酔いつぶれても 叱る人もない
ドレスのままで眠ってしまう
冷えたベッドは 猫でも
温めてくれるわ

いいのわかった もう言わないで
女ひとりの見え張りだって そう言うんでしょう
とっかえひっかえ ベッドを変えて
朝になったら バイ・バイ・グットバイ
惚れたはれたはもういい めんどくさいのよ
それより朝まで飲み明かそうよ
冷えた体は お酒でも
温めてくれるわ

でもあんたいい人ね いい人すぎるわ
だから私つくづく つらくなるの
だから私 腹が立つのよ

そんな目をして 私を見ないで
女ひとり生きてくのも わるかないわ
とっかえひっかえ ドレスを変えて
今夜もどこかで お祭りさわぎ
今夜もどこかで 今夜もどこかで
今夜もどこかで お祭りさわぎ……

人気の新着歌詞

夢芝居 – 中山秀征

恋のからくり 夢芝居台詞ひとつ 忘れもしない誰のすじがき 花舞台行く先の影は見えない男と女 あやつりつられ細い絆の 糸引き ひかれけいこ不足を幕は待たない恋はい

くちなしの花 – 中山秀征

いまでは指輪も まわるほどやせてやつれた おまえのうわさくちなしの花の 花のかおりが旅路のはてまで ついてくるくちなしの 白い花おまえのような 花だったわがまま

Back to top button