中孝介

Missing – 中孝介

忘れられないまま 浅き夢を見る

遠ざかる季節数えて 風に吹かれた面影
空を舞う鳥はどこかで 君の声を聞くのだろう

儚き想い永遠に 移ろい流れ行くもの
茜色に染まる 君を見つめてた あの日のように

君の名を呼ぶ 何度も 何度も
夢から 覚めることない 願いは

届かなくても その手に
触れているような
懐かしく香る 浅き夢を見た

霞ゆく記憶の中で 確かに残る温もり
春を待つ花の息吹は 募る雪を溶かすでしょう
 
刹那に咲き誇れば 涙に流れ散るもの
桜は降り止まぬ 君を探してた 幻でも

声にならない さよなら さよなら
夢なら また巡り会う 二人は

離れていても どこかで
微笑んでるような
おぼろげに浮かぶ 君へ愛を詠む

君の名を呼ぶ 何度も 何度も
夢から 覚めることない願いは

届かなくても その手に
触れているような
おぼろげに浮かぶ 君へ愛を詠む

懐かしく香る 浅き夢を見た

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