草むしりするご近所さん ぼーっと眺めていたら
蝉の声もいつの間にか コオロギに埋もれていた
貼り絵のような青い空 もう見飽きてしまったな
その上に消しカスみたいな鳥 弧を描いて飛んだ
ゴミ置き場に残された空き缶 蹴り飛ばし歩いた
生い茂る草の葉だと思って キリギリス踏んづけた
小柄な彼女もいつかは 缶詰で売られるかな
知らん顔の平和に 嘘つきだと叫んでやろう イェーイ
国枝云々と誇らしげ カタカナばかりが並ぶ
テレビを消して町へ出よう その前に書も捨てとこう
ほらこうしてると段々 自身も湧いてくるよう
明日には政治の仕組み 語りだすようになるだろう
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海へ旅立つ 小さな水兵さんセーラーひらひらと 潮風まきついた白い斑点が 波に映り込む海はぬるくて 砂糖水みたいだな赤い靴はいた 小さなおじょうさん誰の手をとって
あれはどれくらい前の事だろう踊りのうまいピエロがいたんだつらいことなんかありゃしないだろうあいつはいつも笑ってばかりだテキトウな理由で見つけたものを幸せと名付け
重い鉄屑は 砂埃に消えた遠くで響く 汽笛に混ざって飛んだぼくは見たはずだ これは幻なんかじゃない青空飛ぶ鳥 羨む小鳩がぽつり大きな眼鏡橋 小さな二つの背中君は見
少女は橋の上 オオカミみたく吠える月に逆らって 勇み足で行く少女は月を恨む 1人泣けないままそれでも見渡す 空の向こう側雨が降り出して それが涙になるからだ震わ
鳩ぽっぽ 鳴いている砂利道に 佇んでいるサブレになった 食べられちゃった公園で 待ち合わせすべり台 猿渡り彼はベンチで 手に汗にぎる彼女は木陰で 鼓動高まるアタ
少女は橋の上 オオカミみたく吠える月に逆らって 勇み足で行く少女は月を恨む 1人泣けないままそれでも見渡す 空の向こう側雨が降り出して それが涙になるからだ震わ
En quatre-vingt−trois, par une belle nuitJe viens de naitre et j'adore mon litOn
大きな鉄格子に 途切れて見える白い塔宇宙になんて行けないのに まるでロケットみたいだなしかも空は翳って ガラス越しだとなおさら僕の描いた雨粒 腫れた目から流れた
Oh petit Ryan, t'es trop mimiTu n'aimes pas manger du couscous dans le metro“Mam
思い出の海が空に負けないくらい青い風は諦めて波も今では平らさざ波は珊瑚を岸に追いやった私はそれを拾って箸置きにした部屋の明かりは空の続きを描いた少しでも寂しくな
La revolution proletarienne(プロレタリア革命)うだるような7月L'ironie socratique(ソクラテスのアイロニー問答法)
あわい あまい めまいぬるい にぶい まどいくらい ふかい せかいあおい あかい ねがいあわい あまい めまいぬるい にぶい まどいくらい ふかい せかいあおい
Aie, aie, aie, aie, aie, aie!I forgot your name again.You came in to be free You
(Houston, can you hear me?)Into the sky.“Ignition, stand-by.”I feel my levels ri
ささめ 木々 覆う天鶩絨弛む心と 伽藍堂露草色の 水面まどろみ 揺れるボート 番い
Les Animaux pleurent, et sentent un gout de tristesseMeme s'ils veulent etre seu
Allumer les lustres en cristal3000 personnes viennent se voirHabillees en soie p
Le dernier jour de la terre etait si loinMes vitres teintees ne servaient a rien
世界のどこかで揺れるスカート 青い 青い鳥になって自由を知ったよ 不自由を知ったよ 壁を伝い 生きてるうまく言えない気持ちがあるの 鈍い 鈍い呪文はなってあなた
真夏のピークが去った 天気予報士がテレビで言ってたそれでもいまだに街は 落ち着かないような気がしている夕方5時のチャイムが 今日はなんだか胸に響いて「運命」なん