上野優華

光 – 上野優華

一瞬さっき形になった
でもまたすぐに散っていった
歪なまんま描いて消して
未来はちょっと曖昧だ
先行くねって追い越してった
背中がすっと消えてった
立ち止まった僕はどんな顔して見送ったのか

トラブルが足を掴んでも
憧れがこの手を引くから
雨上がり見た あの虹が
光り出した 走り出した
その足元照らすように

何遍も 弱さとぶつかり合って
強く右手でVを作った
その一つ一つが 未来へつながるように
昨日今日明日明後日
毎日生まれ変わっていって
奇跡を待つより 迎えに行けばいい
弱い僕を 着替えたんだ
心の奥に芽生えた光

ハードルいくつ越えてきたっけ?
こんなんじゃまだ足りないね
双眼鏡で先を見たって 代わり映えしない
いつ会える?って問いかけたんだ
返事はいつも単純で
君がそう望むなら止まらず走り続けて

色鮮やかに 巡る世界
声が聞こえる 大丈夫
さぁ 負けないで また進んで
向かい風も越えていける

絶対に 叶うと背中を押して
くれた言葉が力になった
くじけそうな夜も 新しい地図をくれた
努力を魔法と呼んだ
そして魔法は奇跡になった
出会うもの全て 大事なピースなんだ
はにかんで 駆け出した
小さな戦士達の story

毎日を 劇的変化じゃなくて
一歩ずつ踏みしめていくんだ
夢に見た自分が きっと待っている

何遍も 弱さとぶつかり合って
強く右手でVを作った
その一つ一つが 未来へつながるように
昨日今日明日明後日
毎日生まれ変わっていって
奇跡を待つより 迎えに行けばいい
消えないで 途切れないで
僕の道を照らしてく光

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