上野優華

はじまりのうた – 上野優華

坂の上の信号の空は今日も高く広がってる
駅舎の屋根にかかった雲が森へ流れていったよ

歩きだせば今朝からのことを
もう後悔してたりして
人ごみ離れ 昔よく来た道 遠回りしてる

線路沿いフェンスの向こう
見下ろせば緑の電車が
行き交うよ 追い越すみたいに
バイトで凹んだ昨日も 知らないうちに
遠い出来事みたいね

聞こえるでしょ はじまりのうた
私の胸の奥の方から
そんな物語も あんなめぐり逢いも
どこかにきっと隠れている
歩きだそう 風が吹くなら
風に吹かれて どこまでも
うまくいかない日も 一人ぼっちの日も
しあわせは待ってる

カタツムリの形した競技場
石段の上から見える夕陽はいつも
こんな私を元気にしてくれたよね

煉瓦造りのガレット屋さん
懐かしいドアもそのまま
でも今日はお休みなのかな
ママから届いたメッセージ いつも同じで
笑ってしまうくらい

聞こえてくる はじまりのうた
私の胸の鼓動に合わせ
どんな忘れものも どんな落としものも
いつかきっと見つかるでしょう
歩いていこう 風が吹くなら
風が吹くまま いつまでも
こぼれ落ちた涙 あふれだした気持ち
しあわせは待ってる

街はいつも変わり続けてる
季節は通り過ぎてく
私は大切な思い出を明日へ連れてゆくから

聞こえるでしょ はじまりのうた
私の胸の奥の方から
そんな物語も あんなめぐり逢いも
どこかにきっと隠れている
歩きだそう 風が吹くなら
風に吹かれて どこまでも
うまくいかない日も 一人ぼっちの日も
しあわせは待ってる
LaLaLa

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