上野さゆり

風雪山河 – 上野さゆり

寒い夜風に ふたりで耐えて
越えたこの世の 花嵐
振り向けば…
ほんとにいろいろ あったけど…
過ぎてしまえば おもいで話
風雪山河 悔いはない

人は情(なさけ)よ 袖ふれあって
借りたまごころ また返す
忘れずに…
旅してゆこうよ ねぇあなた…
遠い夜空に 故郷(ふるさと)しのぶ
風雪山河 夢はるか

笑顔ひとつで 心は晴れる
晴れて花咲く 春を呼ぶ
これからも…
あなたとみちづれ ふたりづれ…
泣いて笑って より添いながら
風雪山河 明日(あす)も行く

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どこまでも続く紺碧の空と海… その果てのサハリン遠いあの日、千切れるほどに 手を振った 涙の大桟橋よ空に問えば 海に聞け 海に問えば 風に聞け風に問えば ドーム

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小樽のおんな – 上野さゆり

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北海道 – 上野さゆり

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人情しぐれ ~我孫子屋のお蔦~ – 上野さゆり

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縁し舟 – 上野さゆり

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女の命 – 上野さゆり

女の命は 篝火(かがりび)のように火の粉を散らし 愛に生きるついて行きます どこまでもあなたとならば 地獄まで燃える 燃える 命が燃える燃え尽きるまであなたに尽

恋しき小樽 – 上野さゆり

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みれんという名の港町 – 上野さゆり

この花が みかんの花ねあれが岬の 灯台なのねお酒呑むたび 話してくれたあなたの故郷(ふるさと) 訪ねて来たの…ここは瀬戸内 逢いたさつのるみれんという名の港町は

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