上田知華

  • Last Dance – 上田知華

    午前零時のホールは ミラーボールが流れてすれ違い始めた日々たどる二人 あなたをひとりにさせた あの夜に出逢ったのね優しく淋しさを受け止めた それが彼女なの 腕を取って さあ頬を寄せるの見つめないで もうあの日思い出すわ 友だちに聞かれるたび 無邪気な自慢をしてた“お互い気ままに暮らせるから…幸せ”と 腕を取って さあ頬を寄せるの泣かせないで ああ“忘れないよ”なんてチークタイム最後に ひとつになる…

  • Hurricane – 上田知華

    夕暮れのシーサイドロード すれ違うヘッドライト今街へ急ぐ飛び出したコーヒーハウス 振り向きもせず素直じゃなかった あの夜頬をたたいた そのわけがわかったの 街中の人に尋ねる彼がどこか教えて1秒も今は待てない景色がにじんでゆく“I’m so sorry, I love you” 3ッ目のインターチェンジ 消えてゆくトワイライト何もかも青くめぐり逢ったサンセットビーチ 彼の言葉を思い出して…

  • BGM – 上田知華

    彼が好きだった古びたピアノの曲ですざわめくお店に流れています忘れたあの日が流れています 長い指をした無口なお人好しでした大人になれない お馬鹿さんでした私が大人に先になりました 笑い転げて生きられたなら少女は女にならずに済むわ 悲しいことなど何ひとつないはずなのにいつしか心がにじんでいます帽子を目深にかぶり直します 笑い転げて生きられたなら少女は女にならずに済むわ 彼が好きだった古びたピアノの曲で…

  • いつものエピローグ – 上田知華

    傷ついたふりをしてテーブル見つめてねそれから鍵を置いてお別れのポーズだけど胸の奥ではとっくに許してるあと200数えたら舌を出すつもりよ 夕べあんなに頭にきて二人の写真破き我ままだし口だけの悪い奴と決めただけどあなたの笑い顔をこんなにそばで見たらカッカしてたハートも優しく溶けてゆく こんなはずじゃなかった お人好しの私昨日叫んだことを書いてくればよかった200までの所を100に負けてあげるいつまでも…

  • オープン・ザ・ウィンドウ – 上田知華

    窓をあけてよ あなた風を少し入れたいのかるい気持でたのんだのにあなたは口もきかないOpen the window空が見えないOpen the window息がつまりそう白い壁が今日は青く見えるあなたの部屋は北向き それは誤解よ あなたうわさだけのことなのに好きな男はあなたひとり話しあえばわかるわ Open the window窓をあけてよOpen the window風を入れてよ熱いお茶もすでには…

  • 秋色化粧 – 上田知華

    冷めきった愛と燃えすぎた恋を黄昏の海に流したいあなた呼び出したわけなどないけど何より心が欲しかった 二度としないわこんな淋しい恋ならあなた優しく夕陽ながめて 君は君らしく感じればきれいだぜすこし秋色化粧して 恋したらいつもその人にすべて合わせて自分を変えてきたあなたと並んで語り合ううちに心の翳りが消えていた 夏が過ぎてく背のびをしてた夏が無理に着飾る季節はさよなら明日桟橋にまたあなた誘いたいすこし…

  • PIECE OF MY WISH – 上田知華

    朝が来るまで泣き続けた夜も歩きだせる力にきっと出来る 太陽は昇り心をつつむでしょうやがて闇はかならず明けてゆくから どうしてもっと自分に素直に生きれないのそんな思い 問いかけながらあきらめないで すべてが崩れそうになっても信じていて あなたのことを 本当は誰もが願いを叶えたいのだけどうまくゆかない時もあるわ 希望のかけらを手のひらにあつめて大きな喜びへと変えてゆこう 愛する人や友達が勇気づけてくれ…

  • 梅雨明けの頃 – 上田知華

    坂の下から見える かげろうの中を大きな背中を向けて 去って行くあなた雨があがったあとの 木陰はまだしずくの声を残している別れが通り過ぎるかすんでゆく目の前静かにさえぎる蝶が空へ いつか季節を重ね忘れたはずなのに今でも 目覚める時に横顔が浮かぶ雨があがったあとの通りはもう子供の中に溶けてゆく涙も笑い声もゆくあてなくさまよう静かにさえぎる蝶が空へ 人気の新着歌詞 BELIEVE – 上田知…

  • 憧れ – 上田知華

    その優しさを私だけに くれたらああ 誰よりも強く思う日 熱い心を窓ガラスに 吹きかけああ グランドを走る影 追いかける どうして 好きなのにつらいため息ばかりあの人は気付かないくもる窓の一枚 あの人好き?と昨日ここで聞かれてああ 別の人わざと指さす 季節(とき)が移ればそれで終る 憧れああ ひとこまの思い出も いらないわ どうして それなのにつらいため息ばかりあの人と歩く夢見てる一人 黄昏れ どう…

  • パープル・モンスーン – 上田知華

    気分を変えて みたくなるのは女心の気まぐれじゃない髪の形を変えればきっとあなた自身が 生まれ変われるはずよ とりたての陽差しこぼれる(パープル・モンスーン)新しい朝に目覚めて曇った心の窓をあけてごらん昨日よりステキになれるわ まだ見ぬものに 憧れるのは女心のいたずらじゃない愛のチャンネル 回せばきっと心ときめく 人と話せるはずよ とりたてのぶどう色した(パープル・モンスーン)新しい風を迎えて曇った…

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