上條恒彦

秋 – 上條恒彦

こころの窓から
あなたのよぶ声が
きこえた春の日
ひらいたわたしの花 ひとつ

いまはただ あの日にかえり
いつかくる別れのときまで
こころの窓あけ
あなたのよぶ声きいていたい

こころの窓辺に
月日は移ろうて
この世のすべてが
さざめき通りすぎて いった

秋の日は しずけく深く
いつかくるあなたの跫音も
ふりつむ落葉と
やさしくかそけくひびきかわす

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だれかが風の中で – 上條恒彦

どこかで だれかがきっと待っていてくれるくもは焼け 道は乾き陽はいつまでも沈まないこころはむかし死んだほほえみには会ったこともないきのうなんか知らないきょうは旅

さとうきび畑 – 上條恒彦

ざわわざわわざわわ広いさとうきび畑はざわわ ざわわ ざわわ風が通りぬけるだけ今日も見渡すかぎりに緑の波がうねる夏の陽ざしの中でざわわ ざわわ ざわわ広いさとうき

鎌倉は子守唄 – 上條恒彦

緑濃き山の ふところに抱かれてただずまいしずかに 岩倉がならぶ君はいつも歩みとめて 呟いていた「私が死んでら こんなお墓がいい」ふりむいた 君は笑っていた潮騒が

風の声 – 上條恒彦

春渓をわたる風の中呼んでいる父の声におうような萌黄の山ぼくらのふるさと緑は増し雨をうけて夏の山はざわめく谷間の空は狭いけれど昼の星も見えるよ秋のびてゆく影法師呼

橋のうえで – 上條恒彦

ひび割れて古ぼけた昔ながらのこの橋を人は渡り時は過ぎゆき数えきれない想いや微笑みや涙をはこんだここにきてパパといっしょに流れてゆく水を眺めてごらんゆるやかな流れ

蒼空 – 上條恒彦

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天下堂々 – 上條恒彦

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昨日はもう過ぎ去って – 上條恒彦

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橋 – 上條恒彦

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珊瑚礁に何を見た – 上條恒彦

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都会の朝 – 上條恒彦

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アルカディア ~理想郷~ – 上條恒彦

Oh! God! こいつに幸せくれるなら俺の願いは 全部全部あきらめたっていいんだOh! God! こいつに夢さえやれるなら俺は苦労と いつもいつもお馴染みだか

仲間 – 上條恒彦

君もこの歌を いつも歌ってくれ君もこの歌を いつも歌いつづけてくれ君も歌いつつ 歩きはじめてくれぼくの仲間たち さあ集まろうはじめて出会った人でも名前を知らない

雨よふれ – 上條恒彦

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南の島のハメハメハ大王 – 上條恒彦

南の島の大王はその名も偉大なハメハメハロマンチックな王様で風のすべてが彼の歌星のすべてが彼の夢ハメハメハ ハメハメハハメハメハメハメハ南の島の大王は女王の名前も

この空の下 – 上條恒彦

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いのちたちへ – 上條恒彦

生きて 生きて 生きて 生きて生きて 生きて 生きるんだ生きて 生きて 生きて 生きて生きて 生きて 生きるんだ生きて 生きて 生きて 生きて生きて 生きて 生

最後の授業 – 上條恒彦

また会えるさ終わりじゃない その涙はしまっておけよ会いたい時は来ればいい 昨日のように語り合おう口うるさい俺だったけど 今は何も言葉はない舞い散る花びら胸に受け

生きているということは – 上條恒彦

生きているということは 誰かに借りをつくること生きていくということは その借りを返していくこと誰かに借りたら 誰かに返そう誰かにそうしてもらったように 誰かにそ

最上川舟唄 – 上條恒彦

ヨーイサノマカショ エンヤコーラマーカセヨーイサノマカショ エンヤコーラマーカセエエヤエーエヤエーエ エーエヤエードヨーイサノマカショ エンヤコラマーカセ酒田さ

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