革命的ブロードウェイ主義者同盟 – 上坂すみれ

我らと我らの道をいざ　征き征きて遙かいざ　征き征きた先は例え血の汗流すとも迷いはないさいざ　征き征きて遙かいざ　征き征きた先は例えこの身が果てるとも嘆きはないさ

波打ち際に漂う神秘の　サ・カ・ナ!この世の果ては　まあるく繋がりますよ波打ち際で語らう世界の　カ・タ・チ!七つの海は不思議を愛してるむろみ!　ここだ!　むろみ!

熱い　熱い　無垢な我が夢熱い　熱い　愚者は去れよと血潮が荒ぶりその日は来た熱い　熱い　希有な我が夢熱い　熱い　意志が在るのみ不屈の同志達　立ち上がれ今生を受けた

ダレダ?「私だ!　何処へ行くのだ?」ナゼダ?「私が此所に在るから。」laser beam　分厚いビルに輝くlaser gun　反乱分子達　覚悟だダレダ?「私と!

てとり　てとり　てとりあしとり　ダンス！乙女心の模式図　次から次に降り積もる感情は七つのブロック　あなたには見えるかしら息苦しいフラストレーション　隙間が埋まる

たいよう、たいよう、あーしたいよう！ Oh…たいよう、たいよう、こーしたいよう！ Oh…Ahー!　げんしけん！おとこだから、おんなだからレーベルだけで　なかみま

君も来ないか?　次の未来を探すんだ燃えるような羽ばたきを背にして君も来ないか?　しがらみなんて断ち切って新たな空　いま旅立つこの意識まだ見ぬ夢　FLYERS F

友よ　涙を飲み込んでしまえそうだ　我らが目指すのはあの空意志で勝利を導いて進め!進め!!夜明けが見えてきたぞ嗚呼…弱き日々を捨て去る真の目覚め誇りが満ちてくるさ

空へ昇る　エレベーターの中不意にあなた　抱きしめるから胸に触れた耳は　貝殻のよう偽りの言葉さえも　響くハネムーン　嘘に夢を混ぜてハネムーン　恋するならいいわ彷徨

色とりどりに咲く　花　体を沈め夜だけど明るい　空　瞼を閉じて音　光　重なり　でも　自分はいないただ　そこにあるのは　諸行無常の世界溢れ出す程のEuphoria

前髪に隠した想い小さな愛はすみれの花言葉ぱっつんと切られた夜に小さな声で囁いたこの歌は誰にも聴けない　誰もめくれないB面しかない　レコードみたいあなたは四十五回

トロッコで　二人がたどり着いたのは地獄よ恋をしたことはそれほど罪でしょうか閻魔様?そりゃあ来たときゃ　ガッカリしたわでも二人で　この荒れた世界を　行くのさだから

栄えし世のその陰に　飢えたる者あり虚妄という荒野に　朽ちて骸を曝す烈しき日を共に征く　我らこそ同志電子の波濤越えて　脳髄より叫ばん星の如く赫灼と　新世界を迎え撃

今夜僕は帰らない　きらめく星座に導かれ今夜僕は帰らない　永遠を求めて旅に出る今夜僕は帰らない　凍てつく大地をひとりゆく今夜僕は帰らない　永遠を求めてひとりゆく山

嘘つき気分だらけのショールーム君への笑顔に重ねるのは痛い記憶想いあふれれば 意地悪のように知ることはいつだってすれちがうメタモルフォーゼの時は来る臆病になるのも

Hey! Hey! Come on! 今こそ　来たれ同志誰にも負けない熱き想いあるならHey! Hey! Come on! 逃げるな　拳(こぶし)上げて夜空にた

流星群の夜　この胸を射抜かれて散らばる 幾千のSecret「どうして生きてるの？」泣きながら「何故 朽ちてゆくの？」舞うフィロソフィー太陽で　目を焼かれた　預言

恋はいばらの獣道傷付くほどに愛(いと)おしい赤く咲くのは彼岸花青く濡れるは袖(そで)しぐれ灯明点(とも)しましょ　七回忌恋文綴(つづ)りましょ　黄泉の国あなた　

自由を翔(か)ける　蒼穹(そうきゅう)　出逢いと別れ花鳥風月　ただ　想い出す　嗚呼　旅立ちの　その日三途を渡せる　笹舟で「おいで」「おいで」～可愛がって　ほら　

高いビルの陰に　壊れたネオン踏みつけたビラには　派手な文字多国籍な言葉　煩い声人いきれ　路地裏　逃げる猫ぼんやり見てる空グレイに滲んで歩いた　ただ兵どもなら　夢