上原敏郎

むかしの男 – 上原敏郎

女ひとりが 飲んでる酒は
背中あたりが 淋しいと
キザなセリフに ふり返りゃ
昔くらした 人がいた
私を泣かせた にくい男が
昔とおんなじ やさしさで
私を みつめてた

君をさがして ここまで来たよ
そこに座って いいかいと
女ごころを くすぐって
女ごころを 傷つける
殺してやりたい にくい男が
今でもお前が 好きだよと
ポツンと つぶやいた

今におもえば あんたを知って
酒もおぼえた 泣きもした
夫婦みたいな しあわせと
他人みたいな ふしあわせ
行ったり来たりの にくい男が
今度はどっちを くれるやら
もいちど 賭けてみる

人気の新着歌詞

みやこんじょ – 上原敏郎

霧の袴を はいてそびえるあれが高千穂 神のふるさとどんな時にも 想い浮かべて熱いときめき 胸におぼえる負けてたまるかよ 泣いてたまるかよなぜかそんな気に させて

おまえとならば – 上原敏郎

一緒に行こうか 俺の故郷へしんぼう強さに 負けたのさお前の白い 白いうなじにゃ南の陽ざしは 強いけど人ごころ 人通り優しい筈さ この街よりはこの街よりは無駄では

人生夫婦旅 – 上原敏郎

お前がそばに いるだけでどんな苦労も つらくはないさ夜風 窓うつ わびしい夜は夢をさかなに めおとじゃわんで酒でもくみかわし語り あかそか 人生夫婦旅見えない糸

THE SHOCHU SONG – 上原敏郎

あなたふられたね 顔に出ているね日毎夜毎に悩んで 少しやつれたねだけど恋なんて 一度もつれたらいくら頑張り見せても だめなものなのさ地球の歴史なら 何十億年さど

Back to top button