上原敏郎

みやこんじょ – 上原敏郎

霧の袴を はいてそびえる
あれが高千穂 神のふるさと
どんな時にも 想い浮かべて
熱いときめき 胸におぼえる
負けてたまるかよ 泣いてたまるかよ
なぜかそんな気に させてくれるよ
まだまだ若いから 頑張り続けるよ

酒は焼酎 語り明かした
友は今頃 何処にいるのさ
議ばっかい言うなよ 故郷のなまりで
きっと今でも のんでいるだろ
こめんけこつ言うなよ へのよなこつするなよ
こころぼっけもん 生きてゆくのさ
愛する人のため 命を賭けるのさ

花は母智丘さ 川は大淀
みんな武士さ そんな気持さ
まだまだ若いから 頑張り続けるよ
まだまだ若いから 頑張り続けるよ

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おまえとならば – 上原敏郎

一緒に行こうか 俺の故郷へしんぼう強さに 負けたのさお前の白い 白いうなじにゃ南の陽ざしは 強いけど人ごころ 人通り優しい筈さ この街よりはこの街よりは無駄では

人生夫婦旅 – 上原敏郎

お前がそばに いるだけでどんな苦労も つらくはないさ夜風 窓うつ わびしい夜は夢をさかなに めおとじゃわんで酒でもくみかわし語り あかそか 人生夫婦旅見えない糸

THE SHOCHU SONG – 上原敏郎

あなたふられたね 顔に出ているね日毎夜毎に悩んで 少しやつれたねだけど恋なんて 一度もつれたらいくら頑張り見せても だめなものなのさ地球の歴史なら 何十億年さど

むかしの男 – 上原敏郎

女ひとりが 飲んでる酒は背中あたりが 淋しいとキザなセリフに ふり返りゃ昔くらした 人がいた私を泣かせた にくい男が昔とおんなじ やさしさで私を みつめてた君を

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