三門忠司&永井みゆき

父娘(おやこ)さかずき – 三門忠司&永井みゆき

この春 良縁調(ととの)って
嫁ぐというのに なんで泣く
これまで一度も父さんの
お酒のお相手出来なくて
ご免なさいね 赦してね
今日は注がせて 貰います
そうか 本当か うれしいね
交わす涙の 父娘(おやこ)さかずき

(セリフ)
よかった、よかった
今日の酒はほんまにうまいわ。
そんなに美味しかったらお父ちゃん
泣かんといて。

これから独りで大丈夫?
心配してます あのひとが
それほど器量はよくないが
なかなか気のつく いゝ奴で
これであの世の連れ合いも
ほっとひと息つけるだろ
飲んで下さい 母の分
ぐいと空けます 父娘さかずき

(セリフ)
これからは誰も文句いう人がおれへん。
お酒もほどほどにしてや。
そのセリフ、お母ちゃんと一緒やな。
ハイハイ。お父ちゃんのことより、
お前の幸せが先やで。

音痴は承知だ さわぎ唄
聴かせてやるから手を叩け
十二で死別(わか)れた 母さんの
十八番(おはこ)の里歌 ハイヤ節
いまも聴こえる この耳に
想い出します あの笑顔
きっとなるんだ 幸せに
なにも言わずに 父娘さかずき

人気の新着歌詞

小春三吉 相惚れ駒 – 三門忠司&永井みゆき

貧乏暮らし 気にならないが夜鍋仕事を みるのは辛い相惚れ駒かい 小春三吉堪忍してんか なァお前将棋に惚れて すまなんだ無学やの、柄が悪いのとぬかす奴がおるらしい

桜橋北新地 – 三門忠司&永井みゆき

名前さえまだ知らないけれどこの胸のときめきを伝えたい前から知っているみたい縁(えにし)の深さを感じているよ出逢いの朝の桜橋誘ってみたい北新地あゝ二人の桜橋北新地

おみき徳利 – 三門忠司&永井みゆき

見せてはならない 心の闇を喋りたくなる 不思議な女雪がチラチラ 舞い散る晩にグラスに注いでくれた酒じんと心に染みましたおみき徳利 あゝ二人こんなにホッコリ した

Back to top button