三竹りょう

倖せか – 三竹りょう

(倖せか 倖せか)
あなたと二人で 行けるなら
苦労も承知と 言うお前
都会の乾いた 冷たさに
明日の夢もない俺を
やさしく何故で温ためる
倖せか 倖せか お前ほんとに倖せか

野菊が似合いの 細い指
ささくれ立たせた この暮らし
心の寒さを 貧しさを
ぶつけて吐いた悪たれに
黙って耐えていたお前
倖せか 倖せか お前ほんとに倖せか

(倖せか 倖せか)
淋しい月日を 真心で
支えてくれる 初な奴
明るい陽ざしに白い窓
女がたどる人生を
口にも出さず呑むお酒
倖せか 倖せか お前ほんとに倖せか

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