青いセーラーの胸はずませる
君の可愛い瞳の中を
雲が流れる流れる雲が
若い、若い、若い僕等にゃ 悲しみなんて
ありはしないよ輝く日差し
あびて歌おう小鳥のように
白いワイシャツ揃いのシューズ
肩にかついだ上着も軽い
みんな仲間さ仲間さみんな
若い、若い、若い僕等にゃ 幸福だけが
待っているのさ招いているよ
行こう緑の若草踏んで
赤い木の実をついばむ小鳥
明日は羽ばたけあの大空へ
夢が広がる広がる夢が
若い、若い、若い僕等にゃ 涙はいらぬ
元気いっぱいスクラム組んで
友よ歌おういつもの歌を
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逢えなくなって 初めて知った海より深い 恋心こんなにあなたを 愛してるなんてあゝ… 鴎にも わかりはしない仲良く二人 およいだ海へ一人で今日は 来た私再び逢える
見つめた瞳に 涙がこぼれおもわずおまえを 抱き寄せたみぞれが重い 北のなごり駅しあわせだったよ つかの間だけど細いうなじが ふるえてるあ~ 別れても…忘れはしな
夜に浮かんだ街が水の鏡に映るガロンヌ川を見つめてる恋人達にまぎれて君と出逢えたことや 共に生きてきた日々思えばありふれた夜も 奇跡のようさ髪をほどいて こっちへ
君によく似た女(ひと)がいた思わず胸がはずんだひとときの恋をしたあの頃の僕のように君によく似た女(ひと)がいた紅茶を飲んで笑った戻らないあの日々を抱きしめるよう
雨上がり 突然の虹はしゃぐ君の 無邪気な笑顔髪のしずくが キラキラ光るそんな 夏の日の午後君だけに そっと伝えたいいつも いつも 愛してるたとえ 生まれ変わって
ありがとう君のやさしい笑顔にありがとう君のあたたかい心に何気ない言葉で君を傷つけてしまった何も言わずに君は僕を見つめてた悲しかったはずなのに微笑うかべ空を見上げ
演歌みたいな夜ですね路地に一(ひと)文字 消えたネオンちいさな酒場の片隅で久しぶりよね飲みたいわ外の雨は もうどしゃぶりで酔ったふたりを とじ込めたどうぞ どう
いつでも荒れた手をしていたねエプロンの端まさぐりながら首をかしげて笑うのが朝のお前の癖だった送ってくれる人もなく毎朝勤めに行く僕をお前はどこで見てるんだ僕の声さ
降りしきる雨で 坂道は滑るはねかえる小石が せせらぎに落ちる送らないと言いつつ 肩を寄せて歩く少しやせたような 姿が気にかかる人眼(ひとめ)につくから 抱いてや
紫色の 夜がくる白い扉の スナックに待たせたあの娘は もういない霧が流れる ルート246口笛吹いて 消えてったタートル・ルックの いかす奴バラの匂いの するよう
こんなに こんなに 愛してるあの星よりも 輝いて僕のこの愛 いつの日も君をつつんでいるんだよひとりだけじゃつかめない幸せだって二人なら両手に 両手に つかめるさ
TOKYO TOWER, JA-3218READY FOR TAKE-OFF,REQUEST TAKE-OFFINSTRUCTION, OVERROGER JA
おさななじみの君だから言いたいことを言えばいい僕も言いたいことを言う気に入らなけりゃごめんよね君が好きだよだからだぜはっきり言ったよ愛してる恋をさそって吹く風は
「ごめんネ怒ったりして……でも怒らしたのは君なんだよ……」明日も逢おうといったのにうそよとそっぽを向いたから怒ったまでのことなんだこっちをごらんよ泣かないで泪を
あいつとこいつとこの僕といつか結んだ友情の赤い血潮で染めぬいた母校の名誉の旗じるし文句があるならやって来い僕等は高校騎兵隊ひとりで悩むも二人で泣くも笑うも同じな
風は今夜も冷たいけれど星はやさしくささやきかける昼は楽しく働く仲間みんな名もなく貧しいけれど学ぶよろこび知っている可愛いフリージャ真白い花が夜の教室やさしく飾る
まぶしそうな笑顔の 白髪交じり無精ひげ踏切の向こうで 手を振ってるよ下校途中すれ違う 子供たちに「お帰り!」八百屋のおばちゃんに「お元気ですね!」ひと肌脱いで
こんな俺でよければ 話してごらんよすこしは気分も よくなるはずさこんな俺でよければ 背中にもたれてすべてを流すまで 泣いたらいいさだれより君を愛したなおさらほう
わたしを許してくださいとアカシア路でおまえは泣いたその訳聞けば 嫁ぐ日ちかい涙がしみる 春だったああ 想い出ひろう 札幌に今年もおまえの 花が咲く小さな雪虫 手
あなたがシェイバーで泡だらけの 顔をそっている明るい顔の あなたが居ると部屋中が 踊りの渦の中のようです机・カーテン、花瓶の花を一色(ひといろ)かえるつもりです