三浦隆一

ロボット – 三浦隆一

目が覚めて 朝日を暖かく感じたかい?
鏡の前に立ち自分に問いかける

これから始まる1日は自分が望んでたのに
体の重さと憂鬱さが探してる 誰かに話すできない理由を

僕はロボットなのにどうして動けないの?
失敗が怖いの? 間違いが恥ずかしいの?
不完全な自分が許せない

周りを見てみたらひたすらトライアンドエラー
感情失くしたの? 仕事に魂売買?

壁にぶつかっては打ちのめされ それでも立ち上がり修正
僕が迷ってる間も続いてる
ある時気付く 追いつけない程開いた能力

君もロボットなのにどうして続けれるの?
失敗怖くない? 間違い恥ずかしくない?
不完全な今は重要じゃない?

僕はロボットなのにどうして動かないの?
失敗が仕事だ 間違いが貴重なのさ

僕はロボットだから 未来のために生きる
失敗は平気さ 間違いが進化になる
不完全な自分が美しい明日を作ってる

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えん – 三浦隆一

大事な音が違ったって 奏でる明日が違ったってでも響く 君と見えない壁 消えぬ定め いつまで続いていく止まない雨 かき乱す風 身を潜めて歩く守りたい人なら目の前に

分岐点 – 三浦隆一

大き過ぎる荷物を抱えて辿り着いた この場所に遥か先にある理想まで旅の途中で岐路に立つ今の小さな世界じゃ嵩張るが どうにも捨てられない希望とは自分さ真っ白なこの地

テリトリー – 三浦隆一

真っ暗な海に浸かるようだ心臓までも冷やす黒い血が細胞を巡り 僕を否定する乱すな 波立つな 囚われる価値もない 乱すな 波立つな 心は別世界誰にも見えない古いドア

フォトグラフ – 三浦隆一

カメラ構えることのない風景 流れてく色 褪せてく街登下校の恋 夢への足取り 閉まったままの引き出しの奥に写真にも残らない 思い出すこともないはずの場所を目を閉じ

花瓶に水 – 三浦隆一

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ルポライター – 三浦隆一

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怪 – 三浦隆一

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自演乙 – 三浦隆一

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