三浦和人

たそがれ詩人 – 三浦和人

始発電車が空を破り 朝を連れて来たよ
線路づたいに 小石蹴って それで答え決める

別れの坂道を上りつめたら 愛の道標があった
捨て去る事も優しさだよと
北風が背中たたく

AH- 黄昏までは風に吹かれ
あなたを想う
AH- 黄昏る頃 言葉のない旅に出よう

歩道橋から見下ろす街 人の群れが急ぐ
冬の枯れ木が指さす空 夢も呑まれそうさ

心の坂道を行ったり来り 幾度繰り返したのだろう
見送る愛と飛び立つ愛と
それぞれの運命なのか

AH- 黄昏までは恋も忘れ
あなたを想う
AH- 黄昏る頃 終わりのない旅に出よう

AH- 黄昏までは風に吹かれ
あなたを想う
AH- 黄昏る頃 言葉のない旅に出よう

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遠い空 – 三浦和人

なくしたものは いったい何萌える緑と蝉の声 草いきれの道 振り向けば麦わら帽子をかぶった 少年がたっている擦りむいた膝も気にもせず 悪戯な笑顔でたっていたその瞳

幸せのカタチ – 三浦和人

この丘が好き この風が好き 降りそそぐ 陽射しの中明日への希望 ここで探し続けようこの丘が好き この風が好き 僕らにしか出来ない幸せのカタチ きっと この街で…

メリーゴーランド – 三浦和人

メリーゴーランド 愛をはこんで哀しい人の心に…恋の予感に 高鳴る胸と 切なさ募る想い甘いぬくもり 戯れの日々 輝いた思い出求め合うことばかりじゃ心 擦れ違うしか

アディオス – 三浦和人

少し褪せたカーテンが 風と戯れてる空っぽのこの部屋は 他人みたいね新しいアドレスは 教えないで行くわ心揺らぐ時は 一人がいいからアディオス あなた知ってるわ 彼

明日への夢 – 三浦和人

もどかしい事 つまんない事 沢山あふれているね心を惑わす 怪しい道標あっちを向いて こっちを向いて 瞳を凝らしてみるよ大切な事は いったい何かをつかみきれずに 

蒼のデジャビュ – 三浦和人

零れた吐息がそっと 首すじをかすめて寂しかった胸を つつんでく見おろすブルーの街は 硝子の迷路みたいひとりだと 不意に怖くなる会いたい会えない時間まで 埋めて欲

僕が君に出来ること – 三浦和人

あの日君の横顔には 哀しい影 揺れていたよ壊れた恋の深い傷を その小さな胸に刻んでウー 僕は何もできないまま心の中この言葉 繰り返すここにいるよ 僕はここにいる

卒業 – 三浦和人

桜色の風が この街 彩る頃 薄明かりの朝に 決まって僕は 夢を見る学生服姿の 君と僕 寂しそうな微笑みと 遠ざかる背中僕はいつまでも 決まってそうさ 大事なひと

愛はかげろう – 三浦和人

窓ガラス 流れ落ちてゆく雨を細い指先で なぞってみるくもり とかして すべる 指先に伝わる冷たさ 心にしみる忘れ去られた 部屋の片隅貴方の影 今もゆれてる愛はか

心の扉 – 三浦和人

森を抜ける 風の香り 遠い過去が 僕に話しかけてくる泣き虫だった君の涙の色と 長く伸びた 二人の影幼い心に 結んだ指切りは いつか迎えに来るからとそんな約束さえ

愛が居た場所 – 三浦和人

小さな渦を描いて 枯れ葉が飛び去る鋪道あなたの肩にのばした この手は届かなかったどうして想い出たちは 夜更けに騒ぐのでしょうコツコツ胸をたたいて 眠りを邪魔する

愛は舞い散る雪のように – 三浦和人

冬の夜空を 焦がすように降る雪そっと 見上げて この手をかざせばまるで 私の愛のようねつかみ切れぬままに 消える愛は舞い散る雪のようにこのからだをつつむけど溶け

耳を澄ませば – 三浦和人

窓に灯る 夕げの明かりそこには幸せ探し 暮らす日々がある願い続け 叶わない虚しさに折れそうな心で 立ち止まる時耳を澄ませば ほら 聞こえてくるだろう寄り添う様な

夢の跡先 – 三浦和人

閉ざした日記の ページを捲ればそこに抱えた悩みを 投げ捨てる文字忘れ去ってしまいたい 思い出が顔を出す「どうして生まれて来たんだ?」と 悔やんでばかり若さだなん

避暑地の出来事 – 三浦和人

駅からつづく 長い坂道を小指をつないで歩いた去年のあなた ひどく照れてたね出会ったころに 戻ったみたいと今年の夏休みはひとりで 飛び出したけれど輝いてた あの教

約束 – 三浦和人

表通り 木漏れ陽の中 寄り添い見た事ない笑顔そそぐ あなたが居た「急な仕事だ」と短い言葉で壊してしまった 約束部屋の隅で見つめた 見知らぬピアスと並び替えた食器

二人のミステイク – 三浦和人

書き出しの文字が見つからない まるで海の様に広がる空白テレビでは午後6時の天気予報 明日は雨模様と告げている誓いあったこの想いも 描きあった夢も壊れる事などない

刹那の嵐 – 三浦和人

どうして ほかの誰にも優しいそんなに 妬(や)かせたいの?月のように近くで 星のように遠くでこころを惑(まど)わせるワインを わざとドレスに零(こぼ)してドラマ

交差点 – 三浦和人

すれ違う肩越し 聞き馴染んだ声振り向けば あの頃と 変わらぬ笑顔優しくて真面目な 貴方が物足りず強引な誘惑に 落ちたあの日本当の愛よりも 胸の奥 焦がす様なとき

見上げた夜空 – 三浦和人

そびえ立つビル並みを 駆ける不自然な風気を許したらすぐに 吹き飛ばされてしまう街中がにぎやかに 空笑いして騒ぐ隠した不満 吐き出す様に見上げた夜空 こんな街でも

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