三沢あけみ

花咲く季節に – 三沢あけみ

夢を探して 来た東京で
さくら咲けば 思い出す
母さん達者で 暮らしているか
青い海を 泣かせるように
花は咲いたか アダンの花は
遠い故郷(ふるさと) 奄美の島よ

人の情けが 恋しい東京で
こぶし咲けば 思い出す
頑固な父さん 酒飲む顔を
緑の山に 雪降るように
花は咲いたか イジュの花は
遠い故郷(ふるさと) 奄美の島よ

大きな望みを 持つ東京で
つばき咲けば 思い出す
愛しいあの人 どうしているか
空に果てない 面影浮かべ
花は咲いたか デイゴの花は
遠い故郷(ふるさと) 奄美の島よ

人気の新着歌詞

エンドレスソング – 三沢あけみ

さよならの四文字よりもありがとうの五文字が好きですこんどまた会うときもありがとうと言わせてくださいエンドレスソング いつまでも終わらない歌を 愛の歌をエンドレス

夜の雨 – 三沢あけみ

好きで飲んでるわけじゃない忘れられない人がいる消えぬあの日の想い出にホロリ涙を ながす夜おれが倖せやるなんていって泣かせた夜もある追えばつらさがつのるのに酒にう

明日はお立ちか – 三沢あけみ

明日はお立ちか お名残り惜しやなまじ逢わねば 泣くまいに心と心 つないだ糸はなんで切れましょ 切れやせぬ思うばかりで 口には言えず握るこの手を 忘れずにお山も今

おかけになった番号は – 三沢あけみ

おかけになった 番号は現在は使われて おりません震える受話器 握りしめ涙でぼやける あの笑顔最初です 最後ですいけない愛に 燃えたのは絆の切れた 音がする二度と

悲恋劇 – 三沢あけみ

昔語(むかしがた)りの女優なんて 舞台が終わればただの女鏡に写ったやつれた素顔 涙の跡は隠せない年齢の差なんて関係ないと あなたは愛をせがむけど月日がすべてを変

てぃんさぐの花 – 三沢あけみ

赤く咲く花は 天に咲くあなたは私の 涙が見えますか夢ひとつ 夢ひとつてぃんさぐぬ花よ あなたに逢いたい夢で逢いたくて 眠る夜は口紅を一色 指します切なさに恋しく

三味線ブギ – 三沢あけみ

三味線ブギーでシャシャリツシャンシャンさあさ 踊ろよブギウギうきうきういたういたよシャシャリツ シャンシャン踊るあほに 踊らぬあほだよ同じあほなら 踊らにゃそん

高原の駅よさようなら – 三沢あけみ

しばし別れの 夜汽車の窓よいわず語らずに 心とこころまたの逢う日を 目と目でちかい涙見せずに さようなら旅のおひとと うらまでお呉れ二人(ふたり)抱(いだ)いて

彩り川 – 三沢あけみ

心ふたつにさかれるならば悲しい方を くれますかあなたと渡る 危汝川愛を信じて待つ憂き草は肩につかまり根を降ろす沁みて泣かせるお酒もあれば想いを炎やす 夢もある小

風まかせ – 三沢あけみ

風が峠を下りてきたたもと揺らして過ぎてった女ひとりの旅行く訳を噂してるか やんちゃな雀名乗る名前はあるだけ邪魔よあるは気ままと あるは気ままと供の酒道の標に気づ

わかれ酒 – 三沢あけみ

女の歓喜(よろこび)おしえた貴方(ひと)がこんな こんな こんな悲哀(かなしみ)わたしに呉(く)れた涙ながして 悩んだ果てに痩(や)せたとこの頃 いわれます命を

高遠ざくら – 三沢あけみ

「おひとり様ですか」訊(き)かれて思わず 涙ぐむ二人の思い出 高遠ざくら今は葉桜 散るばかり恋に区切りを つけたくてあなた忘れの 伊那の旅「これきり別れよう」あ

倖せをありがとう – 三沢あけみ

おまえと呼ばれりゃ あんたと答えるそんな二人に 南風生きてた甲斐が あったねとやっと味わう 夫婦酒倖せを ありがとう流す涙が 今夜はあついおまえの言えない 傷あ

天国と地獄 – 三沢あけみ

天国と地獄…貴方はどちらを選びますか見えない旅路の別れ道胸がヒリヒリ痛みます死ぬよりも何よりも生きてく方がもっとつらいワでも前を見つめて階段上がるのそこには幼い

酒は手酌でほろ酔いで – 三沢あけみ

男はきれいに 捨てましたいったそばから また惚れていつか身につく 不幸ぐせいま頃あの人 どうしてる甲斐性ないから 気になって酒は手酌で ほろ酔いで…片意地はって

片恋おんな – 三沢あけみ

つらい恋です 灯りがほしい足もと照らしてください ねえ あなた尽すことしかできないけれどわたしのどこが いけないのあゝ ポツリ涙の 片恋おんなお酒下さい 今夜は

恋銀河 – 三沢あけみ

男は夢に 賭けている女は恋に 生きている切れない未練 抱きながら海峡渡って ひとり…冬の冬の銀河は 寒々と北の北の夜空に 炎えて 炎えている消えては浮かぶ 思い

恋しくて – 三沢あけみ

心 心 心だましてひとり飲む酒まぶたを閉じれば あああなたが見える私が死んだら あの海へ流して女だから 女だから耐える 忍ぶ あせる ふるえるあなたに逢いたい好

こころ花 – 三沢あけみ

どんなきれいな 花よりも貴方の 笑顔に心やすらぐ 愛がある幸福(しあわせ)うすい 私にも春がきたのね おそ咲きの生きててよかった 今日までひとりひとりじゃ渡れぬ

雪割草 – 三沢あけみ

白銀の 白銀の 谷のほとりに花ひらく 花ひらく 雪割草よ夢ひとつ ああ 雪崩に消えて道さえも 見えぬ眸に沁みとおる 沁みとおる 花の薄紅花びらの 花びらの 淡い

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