三櫻恭子

女人生演歌節 – 三櫻恭子

はああ~はあ~
たとえ小さな 桟敷でさえも
とんで行きます 西東
泣き節 恋節 演歌節
声をかぎりに つとめます
女人生 エンエエェー演歌節

夢を追いかけ 幾十いくつ
津津に浦浦 歌修行
湯の町 花町 港町
お聴き下さい お客様
笑顔元気を エンエエェー届けます

芸が七分(ななぶ)に 器量が三分
足して十分の こころ歌
ひと節 ふた節 女節
命舞台に あずけます
女人生 エンエエェー演歌節

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港恋歌 – 三櫻恭子

渡り鳥さえ 一年一度港に帰って 来るものを情け知らずと 恨んでも心はあなたを さがしてる酔わせてよ 泣かせてよ あの日のように港の町は 今日も 雨 雨 雨…あな

上州夢挽歌 – 三櫻恭子

幾千笑顔の 母姿大きな父の 後(あと)すがた今も生きてる 心の奥にごめん 御免よ ご無沙汰御免風がこのほほ なぜるたび閉じたまぶたに 上州夢挽歌枯葉のうずまく 

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