三月のパンタシア

day break – 三月のパンタシア

day break…
キミとは月と太陽
どれだけ追い掛けてみても何も変わることはないんだ
平気で夜は空を焦がして
どれだけ願っても叶わないんだって

いつからだろう キミを見ては
悲しみだけ溢れていくんだ
零れ落ちた涙さえも
キミには見えてないんだけど

触れたくて伝えたくて
ひとり ひとり 泣いて
愛してるって叫んでみても
夢幻の空に溶けて
さよならも言えないまま
離ればなれだけど
どうか私がいること
忘れないでね

day dream…
世界は石のようで
すれ違う言葉はみんな空しく響くだけなんだ
最後に背中を押したくても
竦んだ足がそれを拒むんだ

いつからだろう キミを見ては
滲む心に怯えたんだ
そんな目で空を見ないで
空回りばかりしてるの

寂しさは果てしなくて
キミは ひとり 泣いて
無力な私の小さなこの手じゃ
涙も拭えなくて

切なくて誰もがみな
愛を求め歩く
いつか出逢えることを
信じながら

いつからだろう儚くとも
奮った声を上げていた
キミへと繋がる時間よ
永遠に回り続けて!

触れたくて伝えたくて
ひとり ひとり 泣いて
愛してるって叫んでみたこと
いつか届くと信じて
さよならも言えないまま
離ればなれだけど
どうか私がいたこと
忘れないでね

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