三月のパンタシア

ビタースイート – 三月のパンタシア

君が必要とするなら
他にはもう何もいらないの
ねぇもっと ねぇもっと
寂しいって言ってよ

身体中に残ってる
君の匂い 君の温もりが
消えないで 消えないで
心地いいから

嘘だらけの言葉でもいいの
曖昧な態度で繕って
解けそうな糸を繋ぎ止めてほしかったんだ

もう恋なんていう言葉では
片付けられないくらいに
浮いたり沈んだり 心は藻掻いて止まらないの

どうかこのままもう離さないで
すがりつく想いは息が詰まるほど
口移しでも届くことはない
この苦い気持ちは 君の甘い匂いで
かき消されちゃうんだ

人形みたいに並んで
存在は認められなくても
ねぇもっと ねぇもっと
こっちを向いてよ

身体中に広がった
君の欠片 君の痕跡が
消えなくて 消えなくて
怖くなるよ

感情線は歪に曲がり
逃げてるつもりが追いかけたり
夜の越え方だってわからなくなってるのに

もうこれで終わりにしなくちゃと
そう受け入れようとしても
通知のひとつだけでまた安心して
バカみたい

どうかこのまま心を奪って
回した両腕に息は荒くなって
触れたとこから広がり続ける
この滲む気持ちは 君の優しい嘘で
和らいでいくんだ

痛い痛い痛い
揺れているふたつの感情に挟まれて
ずるいずるいずるい
その寂しそうに笑う顔
期待しちゃうから
ホントの気持ち聞かせてもういっそのこと
嫌い嫌い
嫌いになれるように悲しませてよ

どうかこのまま
どうかこのまま

どうかこのままもう離さないで
すがりつく想いは息が詰まるほど
口移しでも届くことはない
この苦い気持ちは 君の甘い匂いで
全部全部全部
消えちゃったらいいのに

人気の新着歌詞

花に夕景 – 三月のパンタシア

陽は暮れた 街灯が光っていた君には言えないハイカラに伏した街を縫って歩いた夕景に逃げ出した

キミといた夏 – 三月のパンタシア

待ち合わせは 駅の前浴衣姿 僕を探してるキミがあまりに 綺麗だからしばらく立ち止まって 見

はじまりの速度 – 三月のパンタシア

傷つくのがこわいだから見えない空ひたすら否定してあの日の部屋で膝かかえてた僕の窓をほら君が

ブラックボードイレイザー – 三月のパンタシア

誰もいない教室で黒板に書いた本当の想い鐘の音で我に返る見つかる前に急いで消し去った微かに残

群青世界 – 三月のパンタシア

ぼくに たりないものはきみが 全部 もってるぼくが なりたいものはきみが望む すべて出逢っ

ないた赤鬼、わらう青空 – 三月のパンタシア

なんでそんなに澄み渡ってるのなんでそんなに大きいのだってこんなに汚れているよだってこんなに

フェアリーテイル – 三月のパンタシア

おとぎ話で聞いたような不思議な世界の出来事は案外近くにあってきみと出会えたことのように窓辺

シークレットハート – 三月のパンタシア

あの頃思い出した 悩んでもがいた日々今でもほんの少し 心の中に宿る痛みまた夢を見た あの日

あのときの歌 – 三月のパンタシア

冷たい夜明けに照らされて温かい夢が終わる記憶の箱に鍵をかけ季節に別れを告げる春が訪れる前に

星の涙 – 三月のパンタシア

ねえ、君はいつもすぐ目の前にいるのにねえ、僕はいつもその手に触れられなくてねえ、君の目には

青に水底 – 三月のパンタシア

そうだ以前から気にかかってたんだろうか笑う貴方が心の裏側を縫った青 水に沈んでいく青 ダム

七千三百とおもちゃのユメ – 三月のパンタシア

話がしたいな 君と僕のこれから――あっという間の出来事でした オルゴールの音が早回しでひょ

イタイ – 三月のパンタシア

イタイイタイ 心は本当の声を求めてああ こんなに聞きたがってる何も知らなかった私が夢に見て

day break – 三月のパンタシア

day break…キミとは月と太陽どれだけ追い掛けてみても何も変わることはないんだ平気で

リマインドカラー~茜色の記憶~ – 三月のパンタシア

名前のない気持ちが胸に降りてつっかえたようで いつも通り笑えないのあなたのこと 一つ一つ知

ルビコン – 三月のパンタシア

茜の空に君を呼んだ…一番最初に誰がゴールへ辿り着けるか?はしゃいで競い合った夏の日僕らが目

パステルレイン – 三月のパンタシア

さっきのは冗談よ余計に遠ざかる もどかしい言葉は低気圧のせいだ覗き込んでみたって 鏡は鏡水

青春なんていらないわ – 三月のパンタシア

小さく遠くで何かが鳴った君の横顔を追った 一瞬、もう一瞬もうちょっとだけ大人でいたくて夏際

三月がずっと続けばいい – 三月のパンタシア

「三月がずっと続けばいい」振り向けなかった ゆめのおわりをなんてことない 言葉をなんでもな

街路、ライトの灯りだけ – 三月のパンタシア

悲しいことなんて 思い出さないように 蓋をする優しい言葉って 思い出せないし いらないよ連

Back to top button