小さな光たどり 暗い闇を歩く
人はみな旅人 荒野のさすらい人
一筋の光がきみの前を照らす
心にはともし火 いつも灯しながら
それは希望 夢 未来 祈ってる
悲しい出来事や 迷い悩んだこと
やがて満たされるよ きっと信じている
君の姿見えず 声も聞けないけど
いつも感じている 君と共にいると
きみは希望 夢 未来 祈ってる
青い空に浮かぶ 白い雲のように
自由な風に乗って 強く生きていこう
つまづきやためらい 心痛いときは
いつもここにいるよ 君とともにいるよ
いつも希望 夢 未来 祈ってる
きみは希望 夢 未来 祈ってる
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見上げてごらん夜の星を – 三宅由佳莉 見上げてごらん 夜の星を小さな星の 小さな光がささやかな幸せを うたってる見上げてごらん 夜の星をぼくらのように 名もない星がささやかな幸せを 祈ってる手をつな
愛は花、君はその種子 – 三宅由佳莉 やさしさを 押し流す愛 それは川魂を 切り裂く愛 それはナイフとめどない 渇きが愛だと いうけれど愛は花 生命の花きみは その種子挫けるのを 恐れて躍らない き
早春賦 – 三宅由佳莉 春は名のみの 風の寒さや谷の鶯 歌は思えど時にあらずと 声も立てず時にあらずと 声も立てず氷解け去り 葦は角ぐむさては時ぞと 思うあやにく今日も昨日も 雪の空今
この道 – 三宅由佳莉 この道はいつか来た道ああ そうだよあかしやの花が咲いてるあの丘はいつか見た丘ああ そうだよほら 白い時計台だよこの道はいつか来た道ああ そうだよお母さまと馬車で
花 – 三宅由佳莉 春のうららの 隅田川のぼりくだりの 船人が櫂(かひ)のしづくも 花と散るながめを何に たとふべき見ずやあけぼの 露浴びてわれにもの言ふ 桜木を見ずや夕ぐれ 手を
椰子の実 – 三宅由佳莉 名も知らぬ 遠き島より流れ寄る 椰子の実一つ故郷の岸を 離れて汝(なれ)はそも 波に幾月(いくつき)旧(もと)の木は 生いや茂れる枝はなお 影をやなせるわれもま
木綿のハンカチーフ – 三宅由佳莉 恋人よ 僕は旅立つ東へと 向う列車ではなやいだ街で君への贈り物探す 探すつもりだいいえ あなた私は欲しいものはないのよただ都会の絵の具に染まらないで帰って染まら
旅立ちの日に – 三宅由佳莉 白い光の中に 山並みは萌えてはるかな空の果てまでも 君は飛び立つ限りなく青い空に 心ふるわせ自由をかける鳥よ 振り返ることもせず勇気を翼に込めて 希望の風に乗り
希望 – 三宅由佳莉 「雨にぬれた頬晴れて 虹よ、架かれ」差し込む木漏れ日がほら 輝き 微笑みかけ飛び交う鳥たちが朝の風と遊んでいる心の奥底にきっと芽生えてる希望の光青空に描き出そう