三品瑠香

さよなら、わたし – 三品瑠香

冷たいシーツ耳障りアラーム
こんな心地悪さも
入り浸ってしまうのは

教えてくれない
邪魔な杞憂が
遠回りさせたがる
神様優しくないな

青い鈍い所はほら
ひとつ残らず手放して

さよならわたし
過ぎていくだけ
大して変わらない明日を待つの
灰かぶり拭えないままでも
さよならわたし
もう戻らない
呼んだ終わりはいつも始まりで
どうやら先はまだ長いらしい
調子のいい空想と寄り道
これくらいで悪くないね

ぼやけた記憶
間違いは幾つ
夢見た世界はまだ
出会えそうにないけど

不味い苦いあの日もほら
どこか遠くに置いていって

さよならわたし
選ぶ答えに
きっと怖がる必要はもう無いよ
どれもが忘れてゆくものでしょ?
さよならわたし
出会わなければ
何も悲しくならないのにね
どうせならもっと嫌いにさせて
たかが 然れど人生 逃げ道
作るのだって楽じゃないし

歩き疲れた靴じゃどこにも
行けない今脱ぎ捨てて

さよならわたし
過ぎていくだけ
大して変わらない明日を待つの
灰かぶり拭えないままでも
さよならわたし
もう戻らない
最後ぐらい許して愛して
どうやら先はまだ長いらしい
空っぽになった身体でもう行くね
朝がくる さよなら

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